<男踊りきめのポーズ・円中連全員のフィニッシュ・やれやれ>
14日、開成町阿波おどりが開催されました。
昨年からコロナ禍前に戻っての開催でしたが、今年は町内各自治会の連と、町外から参加の連、合計17連が参加しての阿波おどりでした。
阿波おどりは本番に向けて、各連ともあじさい祭りが終わった頃から練習をはじめます。
普段なかなか会うことが無い地域の方々と、一つの目的に向かって一緒に汗を流し、また大先輩から小さな子どもまで老若男女が触れ合うコミュニケーションの場として、地域のためにも町のためにも大変良いことではないかと思います。
3歳から80歳を超える幅広い年齢層の総勢60名、6月から週2回仕事や家事、勉強、部活などの時間を調整しながら練習を重ねてきた仲間、年代を超えた絆が生まれました。
コンテスト会場では、鳴り物・踊り手それぞれが緊張しながらの演技でしたが、何とか無難に、各自が納得したパフォーマンスを披露できたと思います。
その結果今年は、昨年の優勝に引き続き町内連で1位の快挙を得ることができました。
これまでは順位より力を出し切った達成感で満足していましたが、メンバーみんな心のどこかでは1位になりたいといという気持ちは当然ありました。従って昨年の優勝以来練習にも熱が入っていましたが、町内連で1位は素晴らしいことだと思います。
一緒に汗を流した円中連の仲間の顔も輝いておりメンバーにとって素晴らしい1日になりました。メンバーはみんなこの結果は子どもたちのおかげだと確信しています。それだけ子どもが多く参加しそして一生懸命練習したことを知っているからです。
そしてこの結果は子どもたちにとってもまた今年も大きな自信になるのではないでしょうか。努力は必ず報われるということを身をもって感じたはずですから。
今回私は議長として町内外からのお客様を接待のお役目があって、途中から円中連に合流し仲間と一緒に汗を流しました。
踊った後の心地よさは踊らなければ味わうことが出来ません。皆さんも是非一緒に踊る阿呆になってみませんか。
準備をはじめ当日の運営に当たられた実行委員や、お手伝い下さった各種団体の皆さんには大変なご苦労をおかけしました。私たちが安心して気持ちよく踊りができるのは、皆様方のお蔭です。心から感謝致します。有難うございました。