『学んできた専門知識を生かして食育を推進しようと、県立吉田島高校(開成町吉田島)の生徒がオリジナル弁当を考案した。
「減塩」 をコンセプトに、味はもちろん、栄養バランスや見た目にもこだわった特製弁当で、町役場で開かれた販売会には地元住民が長蛇の列を作った。』 3日、神奈川新聞地域面に大きく掲載された記事の書出しです。
記事は弁当を考案した経過や地産の食材、調理法の具体的な内容や担当した生徒の声などを具体的に紹介し、隣の市から訪れた方の 「(弁当が)薄味で栄養のことも考えられていると聞いて来てみた。これから食べるのが楽しみ」 という感想で結ばれていました。
吉田島高校の生徒さんは、この弁当だけでなく開成町の一大イベントである“あじさい祭り”に町の特産品である弥一芋を使ったコロッケを販売し、大変好評を得るなど町の事業に大きな貢献をしてくれています。
今回新聞にこのように大きく取り上げられたことは、これからの活動に大きな励みと糧になるのではないでしょうか。
今度はいつ発売するのか役場で調べてもらったところ、来年までないとのことでしたが、次回の販売時には是非食べてみたいと思います。