『気象庁は、本日（８月8日）16時43分頃に発生した日向灘を震源とする地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられることから、19時15分、南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）を発表しました。

　避難場所・避難経路、家族との安否確認方法、家具の固定状況、非常持出品の確認など、日頃からの地震への備えを再確認しましょう。』　開成町のホームページより。

　ホームページには、　「自分の身は自分で守る」　「災害に備えた準備をしましょう」　「地震が発生したら」　という内容が、具体的に掲載され、町民の皆さんに周知を図っています。

　開成町では、管理職と関係部署で町民への周知方法などを確認し、議員、自治会長などへの連絡を行い、組織的な素早い対応ができたと思います。

　我が家では、出来る範囲で様々な備えをしてきたつもりでしたが、飲料水の備蓄が不足していたので、家内とスーパーマーケットに買いに行ったところ売り切れでした。

　ニュースや町の呼びかけに対して町民の皆さんが行動をされた証のように思いました。

　町では食料品などの備蓄は７日分を推奨していますが、一般家庭でそこまでの備蓄はなかなか難しいのが現実だと思います。

　ただこのような状況になると、７日分は難しくてもせめて３日分ぐらいは確保すべきだと考えています。

　開成町は様々な自治体や企業と災害時の協力協定を締結しており、３日間自助で何とかしのいでその後は、共助・公助に期待したいと思います。