10日、丹沢湖花火大会が開催され山神町長と一緒に開成町議会を代表して参加しました。
今年で40回目の開催という歴史ある花火大会ですが、今回をもって幕を下ろすとのことです。
3日のタウンニュース足柄版に、花火大会の実行委員長を務める山北町観光協会の湯川会長のお話が、 『花火費用の高騰で全国的に花火大会の開催の是非が検討されています。
協賛金やボランティアの協力で開催してきましたが、高齢化などの問題もありました。
また、会場が交通アクセスが不便で、駐車場の確保も難しい場所にあることから安全面の問題、1人500円の協賛金をいただくシャトルバスの運行費用の高騰など総合的にみて判断しました。』 と、掲載されていました。
毎年3~4万人が訪れるという花火大会の幕引きは、湯川会長も断腸の思いで決断されたことと察します。
今回の花火大会は、訪れた人の心に残る素晴らしい思い出になったことと思います。
<恒例のイベント品川大井権現太鼓・見ごたえのある花火>