『無投票に危機感』 4日、神奈川新聞1面に掲載された記事のタイトルです。
記事は、 『3日告示された神奈川県の大井町議選(定数13)は立候補者が13人で、選挙戦をすることなく全員が当選する無投票となった。
町の議員のなり手不足は深刻で、2022年の町議補選(欠員1)でも無投票になったばかり。
論戦も投票もなく選挙が終わったことに立候補者らは 「地域が政治への関心を失いつつある」 「議会の存在意義が問われている」 などと危機感を募らせている。』 と始まっていました。
神静民報も1面トップ記事で無投票の状況を伝え、記事の中には大文字で 『選挙なくてよいのか?残念な結果』 と書かれていました。
開成町は昨年の改選で、選挙にはなりましたが投票率が前回に比べ大幅に下がるなど、町民の町政への関心が低くなっていることが顕著であり、今後はなり手不足も心配です。
議会としても喫緊の重要課題と捉え、今後対策の検討をしていきたいと考えます。