9人が立候補していた自民党総裁選の結果、石破茂氏が新総裁に選出されました。
TBSニュースは、 『自民党の総裁選挙は決選投票の結果、石破茂元幹事長が過半数を獲得し、新たな総裁に選出されました。
5回目の挑戦で初めての勝利です。
投票の結果、高市氏は国会議員173票、地方票21の合計194票でした。 石破氏は国会議員189票、地方票26の合計215票でした。』 と伝えました。
10月1日に招請される臨時国会で新首相が指名されるとの報道ですが、その最有力候補が自民党の新総裁だと考えられます。
昨日のブログでも書いたように食品を始めとした多くの商品の値上げラッシュなどに対する経済対策を始め国内外で様々な課題が山積しており、さらに自民党の党内では派閥政治資金パーティー収入不記載事件や旧統一教会との関係などくすぶりが払しょくできない状況にあります。
総理大臣としてまた党の総裁として解決しなければならない課題は山積しているなか、国民の新総裁に対する期待は大きく、その責任と役割は大変重要だと思います。
5回目の挑戦で初めて総裁の座を勝ち取った、石破新総裁の采配に大いに期待したいと思います。