9月1日防災の日、開成町では 『今年1月の能登半島地震を契機に、今後、発生する可能性がある神奈川県西部地震や南海トラフ巨大地震に備えるため、9月1日の防災の日に防災講演会を開催します。
ぜひこの機会に、地震、風水害等の対応について理解を深め、災害に備えましょう。』 (おしらせ版抜粋) という呼びかけで、防災講演会が開催されました。
能登半島地震における神奈川県の被災地支援と災害時のデジタル技術の活用について、実際能登で活動された講師から具体的な取り組みの解説を受け、混乱する避難生活にデジタル技術を駆使し合理的でスピーディーな対応ができたことを知りました。
神奈川県では、災害発生時により高度なデジタル技術の対応ができるよう開発を進めていることや、デジタルにより国、県、市町村、近隣自治体との連携も速やかにより効果的にできるという頼もしさも感じました。
しかしいくらデジタル技術が進んでも、災害時何よりも重要なのは 「自助」 であり、しっかりと備えを行うことが大切ということも再確認しました。
開成町在住の講師の先生と、準備に携わった町職員を始め関係者の皆さんに感謝です。
<開成町防災講演会会場・町の安全安心を支える消防団のチラシ>