『石破首相の後任を選ぶ自民党総裁選の日程について、党の総裁選管理委員会は9日、9月22日に告示、10月4日に国会議員の投票を行って新総裁を選出する日程を決めた。』 9日FNNプライムオンラインが配信しました。
同日、スポーツニッポン新聞は、 『早大教授で元米国議会上院予算委員会補佐官の中林美恵子氏が8日、 「もし今回もう一度、総裁選が開かれるとしたら、まったく同じ顔ぶれで候補者たちがそろうというのは、一般国民からしてみたら一度見た夢のように、デジャブーのようなことが起こる」 と指摘。
「これを全国レベルで、また同じことの1年前の焼き直しの議論を聞くのかなとなってしまうんですけど、中身を変えなければいけない。顔を替えるだけじゃだめ。
候補者たちがそろいもそろって同じだと、どこが中身が変わるのかなという疑問も起こる」 と苦言を呈した。』 (記事抜粋)と配信しました。
記事には、これに対し自民党幹部の意見として 『 「1年たって同じことを言うと、決めつけるって、そういうことはないと思う」 と反発。』 との掲載がありました。
同じ顔ぶれで同じことを言うかどうか、注視したいと思います。
私は中林先生のご意見が正解のように思えてなりませんが。