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「いいね」で罪悪感薄く <6月1日>

2023.06.1

 6月1日、読売新聞社会面に 『「いいね」で罪悪感薄く』 というタイトルの」記事が掲載されました。

 記事は、SNSやフェイスブックなどではいじめが深刻化しやすいと始まっていました。

 記事は、 『いじめる側の投稿を深く考えず、習慣的に 「いいね」 ボタンを押す人もいる。その結果、いじめる側は自身の行為が周囲から 「承認」 されたと錯覚し、行為がエスカレートする。同調圧力が高まり、行為をやめるような指摘をしずらくなる。』 と綴られていました。

 まさにその通りだと思います。子どもがSNSやフェイスブックなどで、記事のような錯覚から人の心を大きく傷つけてしまい、結果的に取り返しのつかない事件に発展してしまうという事例の報道は、今や珍しいことでは無いように思います。

 分別が付かない子どもの行為と済ませるわけにはいかないということで、大きな社会問題となっています。

 そのような中で、分別もあり社会的地位もあるような大人がSNSやフェイスブックなどを使って誹謗中傷の記事を掲載しているという話が、私の周りで話題になっています。

 『「いいね」で罪悪感薄く』 なのかもしれませんが、多くの方の方がいつか必ず社会的制裁を受ける時が来るというご意見です。

 記事は、 『メンバー同士で 「良くないよね」 と声を掛け合うことが大切だ。と強調する。』 と結ばれていました。軽率な行為は絶対にあってはならないと思います。