『ランドセル素材メーカーのクラレ(東京)は2日、今春の新小学1年生が将来なりたい職業のアンケート結果を発表した。
男子の1位は初めて「警察官」(17・2%)となり、昨年まで22年連続1位だった「スポーツ選手」(13・0%)は2位だった。
同社は「コロナ禍で外出自粛の間、警察ドラマの視聴が増え、運動する機会が減ってしまったためでは」とみている。
調査は昨年7月~今年1月、男女4000人の保護者らにインターネット上で行った。
女子の1位は23年連続で「ケーキ屋・パン屋」(26・7%)。2位は「芸能人・歌手・モデル」(6・4%)、3位は「看護師」(6・2%)。「警察官」(4・7%)は過去最高の6位だった。
「ユーチューブ」に投稿して収入を得る「ユーチューバー」は、男子7位(3・4%)、女子19位(0・9%)でいずれも過去最高だった。』2日読売新聞オンラインが配信した記事です。
男子のトップになった警察官の理由が、もし記事の通りであれば子どもに与えるテレビの影響の大きさに驚きます。正義感にあこがれてであればうれしいような気がします。
女子の1位は、23年連続しかも2位を大きく離してのトップはゆるぎない現実のようです。
コロナ禍の自粛生活で家でケーキを食べる機会がいつも以上に増え、このような結果を招いたのかもしれません。
このころの希望職種を本当にかなえるのは、果たしてどのくらいの確率なのでしょうか。