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コロナ禍に明るいニュース <6月7日>

2021.06.7

 7日、新聞各紙1面に6日に鳥取市内で行われた陸上競技会の100mで山県選手が9秒95の日本新記録を樹立したという記事が掲載されました。

 このニュースに関して7日のスポニチアネックスは『陸上の布勢スプリントで男子100メートルの日本新記録9秒95を出した山県亮太(28=セイコー)に、全日空から粋なプレゼントが届いた。

 レースから一夜明けた7日、鳥取空港から羽田空港へ向かう機内で、キャビンアテンダントが祝福のアナウンス。「昨日、鳥取市の陸上競技場で男子100メートル決勝が行われました。9秒95の日本記録をマークした山県亮太選手おめでとうございます。コロナ禍の暗く不安な日々の中、明るく胸躍るニュースを届けてくださり、ありがとうございます。これからも山県選手のご活躍をお祈り申し上げます」という声が響くと、機内から拍手が起きた。

 機長もこう続けた。「今後の活躍を期待しております。中学時代の100メートルの自己ベストが12秒00の機長より、お祝いを申し上げます」

 予想外の展開に、山県は「恥ずかしい。うれしいです。こんなこと、なかなかあることじゃないので」と照れていた。』という記事を配信しました。

 私も中学・高校と陸上部で100mの選手でしたが、記録はこの機長と全く同じ、9秒台など夢の夢でした。コロナ禍で本当に明るいニュースだと思います。