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ワクチン、ワクチン <4月2日>

2021.04.2

 2日、ロイターが配信した記事は『米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは1日、共同開発した新型コロナウイルスワクチンの予防効果が91.3%とする新たな臨床試験(治験)データを発表した。

 新たなデータには、2回目のワクチン接種から最長6カ月の被験者1万2000人超が含まれており、ワクチンの効果が少なくとも半年持続する可能性を示唆した。』と伝え、

 また毎日新聞は『米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンが12~15歳にも有効だとする治験結果が公表されたことを受け、田村憲久厚生労働相は2日の記者会見で、「審議会で判断をいただければ、接種に向かって準備に入っていく」と述べ、安全性の確認や厚労省の関係審議会からの意見を踏まえて接種対象に加える意向を表明した。』という記事を掲載しました。

 これまでに報道されたワクチンに関する記事は、その有効性や安全性が大変優れているというものが多く、期待を膨らませる内容が目立ち、感染が増加傾向にある中、接種を首を長くして待ちわびている方も多いのではないでしょうか。

 今後は、ワクチンの入手状況や具体的な接種に向けた情報が、国民にとって一番の関心ごとだと思います。