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副反応「減」、抗体価「増」 <1月27日>

2022.01.27

 『藤沢市民病院は26日、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた医療従事者の副反応の有無や抗体価を調査した結果を発表した。

 2回目より強い副反応が出ない一方、抗体価は大幅に上昇したとして、同病院は「3回目接種は感染防止になる」としている。

 調査対象は、昨年12月に接種した同病院の医師や看護師など857人で、3回ともファイザー社製を接種した。

 副反応調査には591人が応じ、回答者の93%が接種部位の痛みを感じ、約40%が37度以上の発熱があったとした。そのほか、頭痛や筋肉痛などもあったという。

 症状は2回目接種時に比べて「軽度・やや軽度」が40%で、「同程度」と「重度・やや重度」がそれぞれ30%だった。

 一方、抗体価については193人が採血調査に参加。平均値で、2回目接種から3週間後に60.3まで上昇したが、その後5.2まで減少した。しかし、3回目接種により、156.0に上昇したという。』27日、読売新聞湘南面に掲載された記事です。

 この調査で3回目接種はタイトルの通り『副反応「減」、抗体価「増」』ということであり、これまで外国の例や専門家が発表する内容で、3回目接種の有効性はある程度理解していましたが、県内で調査した内容は身近でありより信頼できるような気がします。

 町から2月に接種予定日の連絡を受けましたが、この記事でより接種が待ち遠しくなりました。