開成町議会9月定例会議、私の一般質問に対する反響の10回目も、町長の発言に対するご意見です。
今回も傍聴されていた方が知り合いの方に話をされた際のご意見だそうです。
『町民サービス・福祉の向上を要望する町民の声に対し「私の考えは全く違う。自分のことは自分で考えて欲しい」と言われたようだが、どこの首長も自分の自治体をどこよりも町民サービスの行き届いた、福祉の充実した街にしたいと思うのが当たり前のこと。ただそれが財源との関係でどこまでできるかというのは別問題、「私の考えとは全く違う」など議会の傍聴者がいる前で平気で言えるのは普通じゃない。』
『新庁舎建設・瀬戸屋敷の駐車場拡大と加工所、販売所等の建物新築・駅前通り線とその周辺整備、こんなことだけにお金を使って誰が喜ぶのか。もっと大勢の町民が喜ぶようなことに税金を使って欲しい。』
『「なんでもトップレベルのサービスをしていたらいくら財源があってもできない」という町長の発言は、箱物ばかりにお金を使って、もうお金がないという本音ではないか。』などというような内容だったようです。
このようなご意見はいろいろな方から聞きました。
4月の町長選挙の結果は、有権者の約半数近くが府川町政にNOでした。この結果を真摯に受け止め、府川町長は、町民のこのような意見にも耳を傾けるべきではないでしょうか。