地球温暖化に関して、日本全国をまわって講演をしているドイツ在住の環境活動家谷口たかひささんの話、3回目を掲載します。
気候変動、地球温暖化を防止するために私たちにできることを講演の中で5つ挙げています。
一つは「ごみを減らす」特にプラスチックごみを減らすことで、具体例として水筒とエコバックを持ち歩くこと、フードロスをなくすことだと言っています。
二つ目は「省エネ」、電気を使いすぎないようにすること、家の電気を再生可能エネルギーに変えることだとしています。
現在新型コロナウイルスで世界中多くの人命が失われていますが、デング熱、マラリア、コレラ等でお亡くなりになる方を加えても、その死者数より火力発電のための化石燃料による大気汚染で亡くなる方の方が多いそうです。
三つ目は「公共交通機関を使う」で、これは地域性もあるが特に首都圏にお住いの方は是非実践してほしいと言っています。
四つ目は「お肉をちょっと減らして、野菜を摂るようにする」とのことですが、これに関しての具体的な説明はありませんでした。確かに健康には良いと思いますが・・。
五つ目が一番大事だと思っているとのことでしたが、少し長くなるので次回に掲載します。