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夢を現実に

2014.10.22

 10月20日、下島地区のミニ集会に参加頂いた方と、町づくりの話をしました。あっという間の2時間でした。

   話の中心は北部の活性化。後継者が心配な農業は企業化して、米は勿論、米以外の特産野菜を作る。

  地場産農作物の販売所を造って、新鮮な野菜を大手のスーパーより安く販売する。販売する人は親切で明るく楽しい人、その人の感じの良さでまた買い物に来たくなるように。 ≪正に6次産業化のイメージです。≫

  瀬戸屋敷はイベントの時しか人が集まらない。折角の施設がもったいない。大勢の人が年中集まる様な楽しいイベントをもっと増やす。

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(七夕飾りの瀬戸屋敷)

   瀬戸屋敷のそばに大きな駐車場を作って、そこに販売所を造りそばには乳牛を数頭飼育し、搾りたての牛乳やよそでは食べられない新鮮で美味しいアイスクリームを直売する。そのアイスクリームは口コミで評判になり近隣はもとより、神奈川県中・日本中・外国人?も・・・とにかく大勢の人が集まり町の活性化と財政に寄与する。私の構想は如何だろう?と言われました。

    後期高齢者に仲間入りしたばかりの、数年前に開成町に移り住まわれた南部の方が北部の活性化こんな熱い思いを持たれています。素晴らしいと思いました、もちろん私も同感です。

    従事者の高齢化で岐路に立つ農業の発展と、大切な町の財産である瀬戸屋敷を盛り立てようとする構想や具体的内容は的を得ています。

    瀬戸屋敷のそばの草ぼうぼうの公園は利用者がいないのなら企業を誘致したらどうか、税金は余計なところに使わず、多くの人に喜んでもらえるようなところに役立てろ。厳しい指摘もされました。

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(草のぼうぼうの公園) 

  開成町北部の豊かな自然・貴重な財産と文化を守り、優良農地を活かした新しい農業への挑戦を大胆に進め、瀬戸屋敷はイベントを工夫し周辺の整備で地域の活性化を行う。

   そのためには財源も必要です。時期尚早や安易な計画への無駄な投資は止め、真に町民の幸せを思い、熟慮した計画と適切な優先順位を明確に定めて生きたお金を使い、南部の方の北部への夢を実現する。

 強いやりがいを感じます。 “守る責任・変える勇気“で必ずやり遂げます。