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晴れぬ7月 <7月16日>

2019.07.16

 このところはっきりしない天気が続き、洗濯物を始め日常生活にも不便を感じるようになりました。

 そんなボヤキどころか、晴れる日がなく低温続きが死活問題という記事が14日、産経新聞から配信されました。

 記事は『7月としては記録的な低温が続くなど初夏を感じさせない異例の天候がレジャー施設や小売店などに波紋を広げている。

 東京都内の大規模プールではプール開きからの客足が低迷。百貨店では春夏衣料のバーゲンセールが不調だ。野菜の生育不良も危ぶまれ、今後の天候が懸念されている。』と報じています。

 低温続きの影響として記事は「としまえん遊園地のプールが95%来園者が減り」、「春夏衣料のクリアランスセールも、寒くて買う気も起きないようだ」「気温が1度違えば売り上げが数%変わるといわれる清涼飲料の売り上げも減少。」「電力需要も昨年より減っている。」「日照不足や長雨は野菜の価格上昇や出荷量の減少にもつながっている。」と具体的内容を綴っています。

 私は大変な汗かきで、暑いのはとにかく苦手であり昨今のような低温続きは個人的にはありがたいのですが、社会的にこのような様々な弊害が発生している状況を考えると、しのぎやすくて良いなど言っているわけにはいきません。

 向こう1週間の予報は気温こそ25度を超えるようですが、太陽は望めそうもないようです。早く梅雨が明け、本格的な夏が来るのを、切実な状況に置かれている皆さんと一緒に祈りたいと思います。