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横から目線 <12月8日>

2022.12.8

 妻が購読している暮らしの手帖に、暮らしのヒント集というページがあり、どれもなるほどと思う言葉が綴られています。

 その中に、 『子どもと接するときは、 「上から目線」 ではなく、 「横から目線」 を忘れないようにしたいもの、どんなに幼い子も、人として尊重されるべき存在です。』 という言葉がありました。

 まさにその通りだとは思いますが、毎日孫と接していると 「上から目線」 や 「横から目線」 どころか、孫の方からの 「上から目線」 を感じる時があります。

 ついさっきも、家内が気に入って観ているテレビの途中で電話がかかってきたので、録画してあげようと思ってリモコンを持ったものの、もたもたしている様子を見ていた孫が、すかさずリモコンを取り上げ難なく録画が開始されました。

 「ここを押すんだよ」 という孫の目線はまさに 「上から目線」。このほかにも探し物が見つからず孫に見つけてもらった時、スマホのやり方が分からず教えてもらった時、小さな字を読んでもらった時など、孫たちの目線は、間違いなく 「上から目線」 です。

 老いては子に従えと言いますが、子どもに従うどころか孫に従う今日この頃、なんて言うと、本当に老いたように感じますが、孫と張り合いながらなんとか負けないよう頑張りたいと思います。