『メジャーリーグ機構は19日(日本時間)、今季のアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)にエンゼルス・大谷翔平選手(27)が満票で選出されたと発表しました。
日本人選手のMVP受賞は、2001年のイチローさん(当時マリナーズ)以来2人目の快挙。満票での受賞はア・リーグでは14年のマイク・トラウト選手(エンゼルス)以来となります。』19日TBS系JNNが伝えたニュースです。
MVPは大谷選手になるだろうという事前の報道も流れてきましたが、満票での受賞は素晴らしいことだと思います。
この栄光の陰には、並々ならぬ努力があったことも忘れてはいけないと思います。
先日、帰国した大谷選手の記者会見の様子が各局から放映されましたが、偉業を達成したとは思えないほどおごりのない謙虚な若者らしい発言には大いに感心しました。
メジャーリーグでの日本人の活躍は珍しいことではないと思いますが、投打二刀流でこれだけの好成績を成し遂げたのは初めてであり、日本の選手がメジャーでこれほどの活躍をするとは以前は考えもしなかったことです。
MVP獲得を心からお祝いしたいと思いますし、これからもますますのご活躍を期待しています。