（富士山と酒匂川　９月２８日撮影）　　

　御嶽山が噴火、紅葉を楽しむ登山客は突然パニックになり、多くの死傷者が出てしまいました。

　 広島の集中豪雨による土砂災害に続いて今度は火山の噴火、自然災害が後を絶ちません。中には想定外といった災害も増えて来ました。

　 私たちも富士山の噴火や酒匂川の氾濫を想定した備えが必要な状況になってきました。

　 自然災害が発生したら、先ずは身の安全確保、すなわち避難が重要です。御嶽山の噴火でも避難（逃げる）が第一でした。

　 富士山の噴火や酒匂川の氾濫が起こったら、どこに逃げれば良いのでしょう。

　 噴火や集中豪雨を機会に、ただ防災を唱えるのではなく、具体的な対策を講じなければなりません。

 ・避難場所を明確にして

・どの避難場所にはどこの地域が避難するのか

・避難の優先はどうするのか

・避難経路はどこを通るのか

・指揮官は誰なのか　等

　一つひとつ内容を明確にして、住民に周知徹底し、定期的な避難訓練を行うことが必要だと思います。

　 地域住民の生命を守る、避難訓練はもはや地域の活動として一番重要な課題です。

　急がなければなりません。想定外の自然災害がいつやって来てもおかしくない時代になりました！