新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出により、8月28日(土)に開催を予定していた「あしがら花火大会」が延期されました。
ここにきて感染者が急激に減少し宣言が解除されたため、20日、延期されていた開成町・松田町合同花火観賞会が開催されました。
開成町・松田町ともに75発づつと短い時間でしたが、自宅の外で子どもたち孫たちとみんなで楽しく観賞しました。
花火は夏の風物詩、汗をぬぐいながら冷たいビールを片手に楽しむものだと思っていましたが、寒くなった時期の花火も乙なものでした。
毎年何気なくきれいだと見ていましたが、世の中がコロナの不安の中で見る花火は、何か背中を押されて勇気づけられるような力があり、元気をもらったような気がしました。
来年はコロナが収束し夏祭りの最後を飾るイベントとして、またいつも通りに近くから夏の花火が観賞できることを楽しみにしたいと思います。