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進路の九州から関東は大荒れに <9月16日>

2021.09.16

 16日、ウエザーニュースは『台風14号(チャンスー)は、16日(木)15時現在、長崎県五島市の西南西の海上を北北東に時速15kmで進んでいます。

 ここ数日はゆっくりと動いていましたが、今日の午後になり速度が上がってきました。 この後はしばらく北上し、次第に東よりに進路を変える見込みです。

 明日17日(金)の午後には九州や中国地方にかなり近づき、上陸するおそれがあります。

 18日(土)から19日(日)にかけて温帯低気圧に性質を変えながら西日本、東日本を通過する予想で、広い範囲で荒天に警戒が必要です。』という記事を配信しました。

 気象情報の舞台裏で活躍されている方々のご苦労を描いているNHKの朝ドラで、丁度台風に関する内容が放送されています。

 ドラマと現実はもちろん全く一緒ではないと思いますが、進路に当たる地域での台風がもたらす豪雨や強風の予測を事前に知らせるため、関係する方々が泊まり込みで活動するドラマの様子は、現実も同様ではないかと想像します。

 報道がどのようにされているのかを垣間見たような気がして、身近に感じるような気がします。

 被害を少しでも回避したいと必死に報道する関係者の苦労がしっかり成果につながるよう、台風14号についても、私たちはその情報を基に、危険を回避するための行動を確実にとることが自分の命を守ることにつながる大事なことだと思います。