『雪が多く降った地域では、ノーマルタイヤで走っていたクルマがスリップしたり、立ち往生してしまう光景がたびたび見られました。
今年の冬は強い寒波の影響もあり、全国各地で積雪となったほか道路が凍結する事態となりました。
積雪や凍結した道路をノーマルタイヤで走ると、道路交通法第71条第6号の「公安委員会遵守事項違反」に該当する、れっきとした交通違反となります。』 2日、くるまのニュースが配信した記事です。
山形県鶴岡を訪れ、幹線道路以外は多くの道路が雪に覆われており、慎重に歩かないと滑って転びそうな状況を実感し、雪道の怖さは身に染みていたため、この記事には大きくうなずきました。
市内の移動はタクシーでしたが、スタッドレスタイヤのため、積雪の道路も何の不安もなく普通に走ることが出来、専用タイヤの威力を痛感しました。
交通違反になるからではなく、歩行者や自分の安全確保のためにも雪の積もった道路では、スタッドレスタイヤかチェーンといった滑り止めの措置を取ることは、絶対守らなければならないことだと思います。