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高速道路で渋滞 <9月19日>

2021.09.19

 新型コロナウイルスの感染者が連続して前の週の同じ曜日を下回り、顕著な減少傾向が見られるようになってきましたが、報道ではこの3連休の人出を懸念する専門家は少なくないと感じていました。

 そんな中、日本テレビは昼のニュースで『緊急事態宣言が再び延長された中、迎えた3連休。中日となる19日、関東地方の高速道路の下り線では渋滞が見られています。

 日本道路交通情報センターによりますと、19日午前10時半現在、中央道の下りで30キロ、東名高速の下りで18キロなどの渋滞となっています。

 関越道の下りでは、事故により東松山インターを先頭に35キロの渋滞が発生しています。

 また、携帯電話の位置情報の解析によりますと、18日午前8時台の都内の人出を1週間前と比べると、羽田空港第1・第2ターミナル駅で93.9パーセント、品川駅で22.5パーセント増加していました。

 一方、データが公開されている22地点のうち19地点で人出が減少していました。』と伝えました。

 お彼岸で墓参りが目的の移動もあるかもしれませんが、専門家が懸念しているように人と人との接触の機会が多くなれば感染力の強いデルタ株の餌食になりかねません。

 首都圏はまだ緊急事態宣言下であることを忘れずに、せっかく順調に感染者が減少している状況を無駄にしないよう心掛ける必要があると思います。

 私も20日は墓参りに行くつもりですが、できるだけ人との接触は避け、直行直帰したいと思います。

 この連休の人出が新型コロナウイルスの感染拡大にならないことを願って止みません。