秋分の日、ウエザーニュースが配信した記事は『今日23日(木)、気象庁は9月25日から10月24日までの1か月予報を発表しました。
10月に入っても高温傾向が続き、全国的に気温は平年よりも高くなる予想です。
特に西日本では30℃前後まで気温が上がる日が多くなり、夏服をしまうタイミングが悩ましくなりそうです。
また9月後半から10月は、勢力の強い台風が上陸するケースが多い時期ですので、台風の発生・動向には注意が必要です。』と伝えています。
23日も関東を中心に気温が上がり、各地で真夏のような暑さとなりました。
暑さ寒さも彼岸まで『きびしい残暑もいつまでも続くわけではなく、秋の彼岸ともなればしのぎやすくなるし、冬の寒さも春の彼岸ころにはやわらいでくる。』と言われますが、近年はこの言葉が通用しない気温となりました。
これも気候変動がもたらす現象だと思いますが、この状況が続けばこれまでの住環境は変化を余儀なくされ、コロナ同様に気候変動による「新しい生活様式」を強いられるようになりかねません。
今一番の脅威を新型コロナではなく気候変動とした国があるという報道を見ました。気候変動には優れたワクチンも治療薬もありません。
10月も高温傾向という予想が大きな自然災害の前兆でないことを願って止みません。