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女性議員ゼロ3割解消 <5月28日>

2023.05.28

 『女性議員ゼロ3割解消 44議会で、なお200超残る』 というタイトルの記事が、28日の神奈川新聞総合面に掲載されました。

 記事は 『2022年末時点で女性議員がいなかった257の地方議会のうち、統一地方選など今年4月末までの選挙で、21道県の44議会で女性が当選し、「ゼロ議会」を解消したことが27日、各選挙管理委員会への取材で分かった。 選挙があった128議会の34%に当たる。』 と掲載されていました。

 また、27日のタウンニュース足柄版には 『県内33市町村議会 4人に1人が女性に』 というタイトルの記事も掲載があり、議会における女性の進出が報道されています。

 女性が政治に関心を持ち、福祉や教育、出産や子育てなど女性の目線で様々な意見を行政に反映していくことは、大変良いことでではないでしょうか。

 今回の統一地方選で女性議員の人数が躍進したことで、今後の議会運営に好影響を与え、さらに拡大充実につながるよう、女性議員の活躍に大いに期待したいと思います。

今年から公開取りやめ <5月27日>

2023.05.27

 『陸上自衛隊で最大の実弾演習「富士総合火力演習(総火演)」が27日、静岡県の東富士演習場であった。

 陸自は約60年間にわたり、演習場に観客を入れて訓練を公開してきたが、今回から取りやめることにした。

 富士山の裾野に広がる東富士演習場。戦車の砲が火を噴くと、爆音がとどろいた。

 毎年おなじみの光景だが、この日は、かつて周囲を埋め尽くした観客の姿はなかった。演習の様子は、ユーチューブでライブ配信された。』 27日朝日新聞デジタルが配信した記事です。

 記事には、弾薬だけで約10億7千万円、会場設営などで約5千人の人手が取られていたとの掲載があり、「富士総合火力演習(総火演)」の規模の大きさが伺い知れます。

 『今回から一般公開なしとした理由について、陸自は「部隊の人的資源を本来の目的である教育訓練に注力するため」と説明する。』 との記載もありました。

 世界の情勢、とりわけロシア・中国・北朝鮮など近隣諸国の動きが不穏を増す中、訓練に集中できる体制の確保は当然ではないかと思います。

 「備えあれば患いなし」と言いますが、自衛隊の軍事に関する出動が決してあってはならないと願っています。

茨木と千葉で震度5弱 <5月26日>

2023.05.26

 『5月26日(金)19時03分頃、茨城県と千葉県で最大震度5弱を観測する地震がありました。

 震源地は千葉県東方沖(ちばけんとうほうおき)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.2と推定されます。

 この地震による津波の心配はありません。』 ウエザーニュースが配信した記事です。

 NHKの夜7時のニュースが始まったばかりの時間に発生した地震のため、ニュースがこの地震一色になりました。

 このところ日本中で震度5前後の地震が頻発していて、しかもだんだん神奈川県に迫ってきているような気がします。

 神奈川県西部を震源地として発生した関東大震災から、今年の9月1日で丁度100年目となり、神奈川県でも大震災はいつ起こっても不思議ではないと言えるのではないでしょうか。

 日本各地で発生している地震を対岸の火事ではなく、教訓としてしっかり受け止め、備えをしておくことが重要だと思います。 「自分の命は自分で守る」 ために。

もう音上げ <5月25日>

2023.05.25

 25日、FNNプライムオンラインは 『第一生命は「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」のベスト10を発表した。

 「サラリーマン川柳」 から名称を変更して初めての開催となった今回、約6万人の投票によって1位に輝いたのは、『また値上げ 節約生活 もう音上げ』(2754票)だった。

 食品や日用品などの値上げラッシュが続くなか、”節約生活ももう限界”そんな憂いをストレートかつユーモラスに詠んだ作品が多くの共感を得て、全世代で1位を獲得した。』 という記事を配信しました。

 今年の春闘で大手企業が相次いで満額回答をしたというニュースが流れる一方で、庶民の暮らしは値上げラッシュに苦しんでいるという生活実感のあふれる内容ではないでしょうか。

 広島で開催されたG7の成功で岸田内閣の支持率が上昇したという報道がありますが、庶民の生活実感が垣間見られるこの川柳から、このまま内閣の支持率を維持向上させるためには、経済対策も喫緊の課題として取り組む必要があると思います。

ブナ植樹し柵も設置 <5月24日>

2023.05.24

IMG_1230<足柄ロータリークラブの活動が掲載された23日の神静民報>

 23日の神静民報に、 「ブナ植樹し柵も設置」 というタイトルの記事が掲載されました。

 記事は、足柄ロータリークラブが水源の森事業と称して、地元中学生と一緒に毎年行っているブナの植栽について、今年は14日の予定でしたが雨で中止となったため、17日に会員で実施したという内容でした。

 毎年植樹した苗を鹿が食べ荒らしてしまうことが分かり、今回は植樹する場所を防御ネットで囲って植樹をしたので、今度こそしっかり育ってくれることを期待していること。

 また今後も地元中学生とともに水源地に植樹を行うことで、自然の恵み、水の大切さを体験してもらう事業として継続していきたいと考えているというクラブの考えが掲載されていました。

 17日、公務で参加できませんでしたが、私が委員長を務める奉仕プロジェクト委員会の事業であり、事業の様子をこのように大きく取り上げていただいたことで、足柄ロータリークラブの活動を多くの方に知っていただく機会になったと思います。

 今後も地域の皆さんとともに、様々な奉仕活動に取り組んでいきたいと思います。