ブログBlog

New Entry

Category

医療費3割 拡大検討 <9月13日>

2024.09.13

  『政府は13日、新たな高齢社会対策大綱を閣議決定した。

 75歳以上の後期高齢者の医療費に関して、年齢にかかわらず能力に応じて制度を支え合う観点から、窓口負担が3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記。

 1人暮らしの高齢者の増加に対応するため、身寄りのない人への支援充実も盛り込んだ。

 75歳以上の窓口負担は現在、原則1割で、一定の所得があれば2割、現役並みの所得があれば3割となっている。

 3割負担となる後期高齢者の対象範囲拡大は、政府が昨年に閣議決定した社会保障改革工程にも示されている点を踏まえ、2028年度までに見直しを含めた検討を進める。』 13日、時事通信が配信した記事です。

 少子高齢化と超高齢社会を迎え、年金問題や医療費の問題は大きな社会問題だと思います。

 戦後の日本経済を発展させ、今日の日本を築いたのは現在の高齢者の方たちだと思います。

 その方々の労を報いるためにも、老後を安全安心にまた安穏に暮らせるよう、自民党の総裁選に立候補された方々には是非そのような国づくりをしてほしいと思います。

アルコール依存症講演 <9月12日>

2024.09.12

 『 「TOKIO」 元メンバーの山口達也さん(52)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トヨタ自動車の社員に対し、アルコール依存症に関する講演を行ったと報告した。

 昨年3月に 「株式会社山口達也」 設立し、自身の経験を踏まえたアルコール依存症者向けの講演活動や危機管理セミナーを行っている山口さん。

 この日は 「トヨタ自動車株式会社 安全健康推進部 『アルコール関連問題支援研修』 にて“依存症と共に生きる”をテーマにお話させていただきました」 と明かした。

 「全ての社員のためにチームとなって健康と安全を守る姿勢 皆さんとても熱心に聞いてくださりました」 といい、 「そして印象に残ったのは皆さんとても明るい!」 と印象を吐露。 「感謝です!」 と締めくくった。

 この投稿には 「いい職場ですね 良いお仕事をさせて頂きましたね」  「社員の安全と健康を守る部署があるなんてすごいですね」  「スゴイ!天下のトヨタにもお呼ばれしたのですね!」  「トヨタでお話しできるなんて!さすが!!達也君」  「トヨタからオファーがあったなんて凄い!これも山口さんの努力の賜物ですね」 と、さまざまなコメントが寄せられた。』 12日スポーツニッポン新聞社が配信した記事です。

 開成町では、10月27日(日)13時から開成町福祉会館多目的ホールで社会福祉協議会主催の開成町社会福祉大会が開催され、その中で山口達也さんの 『人生をあきらめない~アルコール依存症からの再出発~(仮)』 という記念講演が計画されています。

 トヨタ自動車の社員に対し行われた講演の様子が書かれた記事を読んで、10月27日の開成町での講演が大変楽しみになりました。

 是非多くの開成町民の皆さんに聞いて欲しいと思います。

無投票に危機感 その3 <9月11日>

2024.09.11

 3日に告示された大井町町議選が無投票になったことを伝える4日の神奈川新聞1面記事について、これまで2回掲載された記事の紹介をしてきました。

 記事の中には 『無投票の増加は全国的な傾向で、全国町村議会議長会の検討会は今年4月、 「町村議会選挙は今後、3分の1以上が無投票となる可能性がある」 とする報告書を公表した。

 議会の役割の周知や報酬引き上げのほか、特に女性候補者の増加が不可欠と提言している。』 と記されていました。

 また記事は、無投票により大井町で最多の4回目の当選を果たした女性の、 『4年後は女性候補を含めて多くの人が立候補できるよう、議会改革を進めたい。』 という話で結ばれていました。

 議員や議会に関心がある多くの方は同じ考えをお持ちだと思いますが、どのような議会改革を行えば実現するのでしょうか。

 町民の皆さんのご理解を得ながら、多くの人が立候補できるよう、議会改革を進めるのは簡単なことではないと考えます。

 全国町村議会議長会が公表した 「3分の1以上が無投票となる可能性」 は何としても阻止しなければならないと思います。

 先ずは近隣議会とも連携を取りながら具体的な対策の検討を進めます。

9月会議終了 <9月10日>

2024.09.10

 10日午前中に、開成町議会9月定例会議の全ての日程が終了しました。

 今定例会議は、令和5年度決算認定が中心の会議ですが、教育長の任期満了に伴う新任人事案件や、女性差別撤廃に関する陳情審査の発議、さらに1年以上かけて調査研究を重ねてきた総務経済常任委員会と教育民生常任委員会からの町への提言など様々な案件が上程された会議でした。

 教育長人事に関しては、退任される教育長に対し在任中の労をねぎらい功績をたたえる発言などもありました。

 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出を求める陳情ついては2人の議員の反対がありましたが、特に討論がなく反対理由が分からないという事で女性差別撤廃になぜ反対なのか、今時男女差別はないだろうなどの声が私のところにも届けられ、できたら女性差別撤廃・・・の陳情に対する反対の理由を説明する討論があった方が、町民の皆さんにもわかりやすかったのではないかと思いました。

 いずれにしても9月議会に上程された全ての案件について、様々な質疑応答を経て慎重に審議し可決に至ったことでホッとしています。

 議会の定例会議はどこの市町も日程が重なり、なかなか他市町議会の傍聴をする機会がありませんが、10日午後南足柄市議会が一般質問を行っていたため、久々に他の議会の傍聴をしてきました。開成町議会とは相違点もあり大変良い勉強になりました。

新型ロマンスカー <9月9日>

2024.09.9

 『小田急電鉄は2024年9月9日、新型特急ロマンスカーの設計に、2日に着手したと発表しました。

 2029年3月の運行開始を目指します。』 9日、乗りものニュースが配信した記事です。

 開成駅前第2公園にはロマンスカーが展示されており、開成町はロマンスカーとはなじみが深い町です。

 『開成駅前第2公園は、開成駅東口D地区土地区画整理事業により平成12年度に整備されました。

 公園には、駅周辺地区の街づくりと活性化のシンボルとして、また、広く地域の人に親しんでいただくために、ロマンスカー(3100形)を展示しています。

 これは、小田急電鉄株式会社から平成13年1月に譲渡していただいたものです。

 ロマンスカーの展示を記念して開催したロマンスカーフェスティバル(平成14年6月)にあわせて、ロマンスカーの愛称を募集し、応募者453名253作品の中から「ロンちゃん」に決定しました。』 開成町のホームページより抜粋。

 小田急がまた新たなロマンスカーの設計に着手したという発表は、開成町民にとって身近に感じるニュースだと思います。

 新しいロマンスカーが開成町を通り抜ける日が楽しみです。

<開成駅前第2公園に展示されたロマンスカー(画像:開成町ホームページより)>IMG_7604