タウンニュース足柄版の1月18日号に 『開成町は登下校時の児童らを交通事故から守ろうと、このほど町内3カ所の横断歩道手前の歩道に町のマスコットキャラクター 「あじさいちゃん」 を使った注意表示を設置した。
場所は特に交通量が多く、見通しが悪い場所で、JAかながわ西湘開成支店、中栄信用金庫開成支店付近ほか。
町によれば、今後も地域と連携して設置を進めていくという。』 という記事が掲載されていました。
実際に見てみましたが、あじさいちゃんの注意表示は可愛いあじさいちゃんが大変良く目立ち、注意喚起には大いに役立つのではないかと思いました。
設置場所も確かにカーブで見通しが悪いところでしたが、記事によれば町内3カ所とのことで、同じように見通しの悪いところには今年のあじさいまつりに間に合うよう、積極的に増設を進めたらいかがでしょうか。
<JAかながわ西湘開成支店付近の横断歩道手前に設置された表示板>
1月18日(土)開成町恒例の出初式が開成小学校グランドで行われ、町議会を代表してご挨拶させていただきました。
式典は国旗並びに町旗掲揚で始まり、開成町消防団員108人の人員報告、服装及び機械器具点検、分列行進、功労者に対する表彰と続きました。
可愛らしい酒田保育園幼年消防クラブのマーチングや、消防団員の訓練された操法の披露がありました。
今年は文命用水の断水により、恒例の一斉放水は見ることはできませんでしたが、隊員皆さんの息の合った機敏な動きの中に大変頼もしさを感じました。
町民の生命と財産を守る消防団。日頃の活動に心から感謝します。
『兵庫県を中心に大きな被害をもたらした、1995年1月17日の阪神淡路大震災から30年を迎えました。
最大震度7の激しい揺れが早朝のまちを襲い、建物の倒壊などによって6434人が犠牲となりました。
電力復旧が原因で起きる 「通電火災」 や家具の下敷きによる死亡といったリスクは、この地震をきっかけに初めて広く知られるようになりました。
改めて被害の特徴や教訓を振り返り、残された課題を探ります。』 17日、時事通信社が配信した記事の書出しです。
記事は被害状況を具体的に掲載し、避難所の様子や防災に関する留意点、ボランティア活動についてそれぞれの課題などが掲載されていました。
阪神淡路大震災から30年、年月が過ぎる速さを感じますが、この間東日本大震災や全国各地で大きな地震が発生しました。
それらの地震に阪神淡路大震災の教訓がしっかり生かされていたのでしょうか。
どのような自然災害がいつどこで起こってもおかしくないのが今の日本列島だと思います。
災害が発生するたびに、防災や減災、発生後の対応などが専門家の意見としてマスコミから流れてきますが、これらを教訓として私たちはしっかりと備えを行うことが重要だと考えます。
『今日16日、日本気象協会は 「2025年春の花粉飛散予測 第3報」 を発表しました。
2025年春の花粉の飛散開始時期はほぼ例年並みで、2月上旬には九州から関東の一部でスギ花粉が飛散開始に。
飛散量は広い範囲で例年より多く、四国・近畿は例年の2倍以上も。1月中に早めの対策を。』 16日日本気象協会が配信しました。
私は幸い今のところ花粉症にはなっていませんが、花粉症の方には嫌な季節の到来になります。
現在インフルエンザが猛威を振るっているため、感染対策としてマスクを着用している方を多く見かけますが、これからは感染防止だけでなく花粉対策でもマスク着用者が増えるのではないでしょうか。
お正月と思っていたらもう花粉の話題、本当に時のたつのは早いです。
『新型コロナウイルス感染者が国内で初確認されてから15日で5年。
感染者数は抗体保有率の調査から昨年3月時点で7千万人以上と推計され、人口動態統計による死者数の累計は同8月時点で13万人に上る。
オミクロン株による感染が急拡大した2022年をピークに死者数は減っているが、インフルエンザより圧倒的に多い。流行は今も夏と冬に繰り返されており、警戒が続いている。』 14日夜共同通信が配信した記事です。
新型コロナの感染拡大当初はマスクが不足し、薬局にマスクを買い求める行列ができたり、飲食店の休業や外出制限、学校の休校など日常生活に様々な支障を生じましたが、今となってはかなり前の話のように感じます。
昨今はインフルエンザの感染拡大が注目されていますが。コロナも終息したわけではなく、昨年暮れには身近な方々も感染しました。
記事によれば死者数はインフルエンザより圧倒的に多いとのことで、気を緩めるわけにはいきません。
コロナでは感染対策として、密を避け換気を良くして手指消毒やマスク着用などの 「新しい生活様式」 という言葉も出てきました。
これをしっかり励行して、コロナにもインフルエンザにも感染しないで元気で冬を乗り切りたいと思います。