2025開成町あじさいまつりが15日の夕方、実行委員会会長山神町長の挨拶で終了しました。
9日間という長丁場の開催でしたが、初日7日暑い中での開園式から始まり、あっという間の感じもします。
家内は毎日朝から夕方の終了まで売店や休憩所のお手伝い、私は案内所で会場や駐車場の案内を半日ですが行い、ほぼ毎日1度は本部に行くという日々だったため、無事終わってホッとしたというのが正直な気持ちです。
幸い期間中天候にも恵まれ、平日でも10時過ぎには多くの駐車場が満車になるほど、今回のあじさいまつりも盛況でした。
あじさいの花も期間中は丁度見ごろで、来園された方には広大な田園風景ときれいに咲くあじさいのコラボを堪能いただけたのではないでしょうか。
またあじさい公園舞台棟を中心に、園内で行われた様々な催しも多くの方に癒しと元気を与えてくれたと思います。
期間中役場職員の皆さん、関係者の皆さんや多くのボランティアの方々のご尽力、ご苦労に心から感謝です。
<まつり期間中に行われた神奈川県警音楽隊コンサートとパークゴルフあじさいカップ大会の開会式>
『政府は、物価高対策として、すべての国民を対象とする給付金の実施を決定しました。
1人2万円を給付し、子どもや住民税非課税の低所得者にはさらに2万円を加算する内容です。
参議院議員選挙や東京都議会議員選挙を前にしたバラマキ政策として、野党からは反発が聞こえてきますが、選挙前のバラマキ政策は効果的なのか、あるいは得票に繋がるのでしょうか。』 15日、選挙コンサルタント・政治アナリストの肩書を持つ専門家が投稿した記事の書出しです。
記事は、 『選挙前にこのような給付がなされてきた過去もあることから、給付規模が粗雑なままでよく検討されたものでなければ、単に選挙前の乱発と映り、供与効果より反発が勝る懸念があります。』 と結ばれていました。
また、同日共同通信が配信した記事は 『共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査で、物価高対策として、自民党が参院選公約に盛り込む意向の現金給付に関し、賛成41.2%、反対54.9%だった。』 と記されていました。
自民党が参院選の公約に盛り込む現金給付が行われると、実際の給付作業は地方自治体の仕事になり役場の職員は大変な時間と労力を使うことになると考えられます。
記事の通り専門家も疑問を呈し、世論調査でも反対の方が多い、しかも実施には地方公務員の仕事が増えるという状況を考えると、自民党の政策が成功するとは言い難いのではないでしょうか。
物価高対策はもっと他の方法を考えた方が良いように思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。
『 「世界一の空き家大国」 とも呼ばれるほど、空き家の数が激増している日本ですが、空き家問題のウラで動くおっカネ~お金を、関西テレビ・田中アナウンサーが調査しました。
近年、社会問題となっているのが、 「空き家問題」。 この話題、家を所有している人だけに関わる話かと思いきや、家を持っていない人も巻き込まれるかもしれないおっカネ~問題です。
現在、全国におよそ900万軒、10軒に1軒以上が空き家となっているのですが、なんと2043年には4軒に1軒が空き家になるのではというおっかねー予測も。』 14日、関西テレビが配信した記事の書出しです。
記事には空き家の現状や問題点、さらには活用の事例などを具体的に掲載してありました。
開成町でも誰も住んでいない状況の家屋はかなり増えているのが現状ですが、空き家の定義が自治体により違いが有るようで、開成町の場合は空き家はまだ少ないのが現状です。
この空き家問題、22日に開催される開成町議会6月定例会(日曜議会)で、寺野議員が 「空き家の現状及び今後の対策は」 と題して、空き家に関して一般質問を行い町の考えを問います。
予定時間は16時から16時30分です。開成町の空き家状況、是非直接傍聴されるかライブ配信をご覧いただきたいと思います。
13日、開成町議会では一般質問に関し改めてその意義をしっかり認識すると共に、質問内容の充実などを目的に全議員対象で神奈川県町村議会議長会参事を講師にお招きし研修会を開催しました。
「効果的な一般質問の手法について」 と題して、質問や質疑それぞれの内容などについて基本的なことから解説をいただき、さらに様々な事例により望ましい内容、さけたほうが良い内容など質疑のポイントを分かりやすく紹介いただき、改めて一般質問に関する認識を深めることができました。
各議員とも22日の日曜議会における一般質問の参考になったことと思います。
今年度はこのような座学の議員研修会を始め、町民の皆さんのご意見や要望などを伺う機会として広聴活動の充実や、様々な自治体に足を運んで 「百聞は一見に如かず」 を実践し、町民の皆さまの福祉の向上に役立てたいと考えています。
<議員研修会の様子>
『ドナルド・トランプ大統領の復帰以来、米国のイメージは世界の多くの地域で急激に悪化しており、トランプ氏の人格と政策の両方に低い評価が下されている、と米調査機関ピュー・リサーチ・センターが11日に発表した。』 12日、AFP=時事が配信した記事の書出しです。
記事には、隣国など特徴のある国の調査内容を具体的に掲載してありました。
トランプ大統領の政策を巡っては、世界の多くの国のイメージが悪化しただけではなく、米国内でも各地でデモが起こり、夜間外出禁止令が出たり、州兵や軍が出動するなど異常な状況が起こっていると報道されています。
日本では関税の行方によって大きな経済問題も考えられ、トランプ大統領の政策には多くの方が疑問と不安を感じているのではないでしょうか。
これまで米国は、様々な分野で世界のリーダー役を務めており、世界中の国々から信頼され好感度も高かったと思いますが、このような記事が出てトランプ大統領を選んだ米国民は現状をどのようにみているのでしょうか。
トランプ大統領が考える強いアメリカを取り戻すというのであれば、その手法として米国内を始め世界の国々の好感度もしっかり考えて行って欲しいように思います。皆さんはどのようにお考えですか。