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5歳児健診普及へ <11月20日>

2024.11.20

 『こども家庭庁は来年度から、発達障害の可能性を見極めるのに有効な 「5歳児健診」 の普及に乗り出す。

 早期に障害がある子どもを支援し、症状の改善につなげるのが狙い。

 健診に必要な医師らを確保する費用や研修費を自治体に補助し、14%にとどまる実施率を2028年度までに100%にすることを目指す。』 20日読売新聞オンラインが配信した記事の書出しです。

 記事はその理由などを具体的に掲載し、最後は 『小児神経科医でもある鳥取県倉吉保健所の小倉加恵子所長は 「5歳児健診は子どもの状態に応じた支援の必要性を保護者がとらえ、就学後に本人が学校に適応していくために重要だ。

 地域で発達障害がある子どもを支援する体制を作るためにも、制度を定着させる意義は大きい」 と指摘する。』 と結ばれていました。

 少子化が進む中で、子育て支援策の一つとして重要な取り組みではないでしょうか。

 親にとって子どもが健康ですくすく育ってくれることが一番の喜びだと思います。

 子どもの健康管理を国を挙げて推進していくことは必要だと考えますが、保護者が十分納得できるような体制を作ることも大切だと思います。

自治功労者表彰式 <11月19日>

2024.11.19

IMG_2305<令和6年度自治功労者表彰式会長挨拶>

 19日、神奈川県町村議会議長会主催の令和6年度自治功労者表彰式並びに町村議会議員研修会が大井町生涯学習センターで開催され、開成町の議員も出席しました。

 自治功労者表彰式は長年町村議会議員の職にあるものを対象に行われ、今年度は10名が受賞されました。

 続いて行われた研修会は、 「流しの公務員、霞が関から現場の旅へ」 と題して、東京大学法学部を卒業後自治省に入省され、官僚として様々な部署で活躍された後、キャリア官僚としては初めての町の一般職を経験され、自称 「流しの公務員」 として安城市の副市長などを経て現在常滑市の副市長をされている講師から、市立病院の建設にあたって市民と一緒に会議を行い意見を聞きながら検討を重ねたなど、ご自身が取り組んできた体験を中心に話を伺いました。

 事業の推進に当たり行政と住民、議会のかかわりなど現場で実際に行ってきた経験談には説得力がありました。今後の議員活動に生かせるよう精進したいと思います。

年収の壁見直し賛成69% <11月18日>

2024.11.18

 『共同通信社が16、17両日に実施した全国電話世論調査で、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」見直しへの賛成は「どちらかといえば」と合わせて69.9%に上った。』 18日に配信された記事です。

 国民民主党が選挙公約に挙げ議論が進んでいる 「年収103万円の壁」 このような世論調査の結果を考えても、103万円の壁の見直しは現実的になってきました。

 しかし、報道によれば国民民主党が主張しているように控除額を178万円まで引き上げると、国と地方合わせて7兆円から8兆円の税収が減るとのことで、簡単に決めるわけにはいかないのも現実、壁の上限をどこで決着するのかが今後の焦点のように思います。

 私が営む温泉施設のパートさんの中にも103万円を意識して働いている方がおられ、103万円の壁の見直しには期待しているようです。

 約7割の国民が見直しに賛成している現状を考えると、変更せざるを得ないように思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

メルカリで不用品販売 <11月17日>

2024.11.17

 16日発行のタウンニュース足柄版に、 『メルカリで不用品販売』 という記事が掲載されていました。

 記事は、 『開成町は10月29日、フリマサービス 「メルカリ」 内にショップを開設できるサービス 「メルカリShops」 を活用し、役場や学校等にある不用物品を販売する開成町の 「メルカリShops」 を開設した。

 この時点で同サービスにおける神奈川県内自治体の出店は4件目、県西地域では初めて。

 役場等で使われなくなった物品は、これまで廃棄してきた。しかし、脱炭素社会実現に向けて各種施策を推進する開成町としては、次の一手に、これまでの対応を転換。

 ごみ削減や循環型社会の形成につながる 「リユース」 に役場自らが積極的に取り組む姿勢を示し、町内外の啓発につなげようとショップ開設に至ったもの。不用品処分費用の削減や財源の調達にもなるという。』 と記されていました。

 確かに、ごみや不用品処分費用の削減、いくらかで販売できれば財源の調達にもなるということで良いことだと思います。

 ただ、この記事を見た方々から 「役場や学校等で使っている備品でメルカリで売れるような物ってどんなもの?」 「使える物でも定期的に更新しているの?」 「普通は壊れて使えなくなるまで使うのでは?」 などの質問を受けました。

 議会にも説明はありましたが、その時はなるほど合理的だなと思っただけで、このような疑問は浮かびませんでした。

 「役場等で使われなくなった物品」 使えるうちに処分するもの、具体的にどのような物品をメルカリに出すのでしょうか。

第58回西丹沢もみじ祭り <11月16日>

2024.11.16

 16日、第58回西丹沢もみじ祭りに招待され参加しました。

 西丹沢の紅葉に囲まれながら 「しし鍋」 を楽しむ 「西丹沢もみじ祭り」 、旧三保中学校グラウンド(鹿島山北学園)を会場として開催されました。

 猪肉や地元産の野菜がふんだんに入りボリューム満点、千人に振る舞われることから 「千人鍋」 と呼ばれています。

 心配した天候も曇り空でしたが鍋を囲むには丁度良い気候で、10人で囲む鍋が100個用意された会場はそれぞれの鍋で仲間同士がかなりの盛り上がりでした。

 私も近隣市町の議長の皆さんと鍋を囲み談笑しながら美味しく味わわせていただきました。

 100個の鍋の準備は大変なことだと思います。また盛り付けや飲み物の用意など接待していただいた係りの方など、主催者始め関係された皆さんのご苦労に感謝です。  

<西丹沢もみじ祭りの様子・しし鍋>535039650855649725535039651846029927