早いもので今年も、あっという間に2月になり、新年度が近づいて来ました。
入園・入学を迎えるご家庭では、その準備に入る時期だと思います。
そんな中、寂しい話を耳にしました。体が弱く病気がちな子供さんを持つご家庭が、入学を控えてよその市や町に引っ越しをされるという話です。
理由は小学校に上がると開成町では、小児医療費助成制度の適用から外れ、医療費がかさむ為、小学校まで助成制度が適用になる所へ移らざるを得なかったとの事でした。
その話を聴いて、平成25年12月議会での町長の答弁を思い出しました。
『私は大井と開成は、そこまでやらなくても、「やらなくても」という言い方は変なのですけれども、やらなくても子どもたち、また人口が増えている地区。県内でも人口が増えている、減っている地区というのは、大きな政策で違いは出てくると思っています。やはり人口が減らないために、こういうふうなところにお金を投入しないと、みんな若い人たちが外に出ていってしまうという町に対しては、こういうものの充実をしていかなくてはいけないと私は思っています。開成町、大井町は、県内でもそうではなくて。』(開成町議会会議録平成25年定例会12月会議 議事録町長答弁より)
この答弁は、平成26年2月1日発行議会だよりNO173にも掲載されましたが、この通りの現象が起こったのだと思います。
しかし、住み慣れた町、仲良しの友達と離れてよその町に移らざるを得なかった方はつらかったと思います。
私は、人口が増えている町だからこそ、このような制度は充実させ、「いつまでも住み続けたい町」にしていくべきだと思います。
開成町は、南部の区画整理も終了し、これから多くの方をお迎えすることになりますが、老若男女それぞれが色々な事情を抱えて移り住んで来られます。
そのような中で、このような制度は、近隣の市や町に劣ることの無いよう、特に障害を持った方やお年寄り、子供など弱者に対してはやさしくお迎えできる町づくりが大事です。
制度の充実には勿論、財源の確保が必要です。私は民間の経営感覚で独自の財源を確保し、一方で国・県とのパイプを活かしてきちんと財源を確保し、不十分な町の制度を理由に、一人でも寂しい思いをしながらこの町を離れることの無いよう、弱者にやさしい思いやりの町づくりを進めます。
「やさしく・わかりやすく・すばやい」対応の町づくり。全力で取り組みます。