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皆さんの賛否は <7月30日>

2021.07.30

 テレビから流れてくるオリンピック中継、日本選手の活躍は素晴らしくメダルを取った選手の涙に、感動をもらう毎日です。

 そんな中、29日新型コロナの新たな感染者が全国で初めて1万人を超えるという大変な事態になりました。

 国会での質疑応答の報道を見ると、感染拡大の原因はオリンピックのせいではないかという発言、途中での中止やパラリンピックの開催取りやめなどの意見も聞こえてきます。

 この爆発的な感染拡大は本当にオリンピックが原因なのでしょうか。私はむしろテレビの前にかじりつきオリンピック観戦をしている方が多く、人流の抑制になっているのではないかと思います。

 爆発的な感染の拡大は医療のひっ迫となり、助かる命も救えないという現象は絶対に食い止めなければなりません。

 しかし人流が起きないよう、無観客で開催されているオリンピックであり、テレビ観戦のためにステイホームが助長され、むしろ感染の減少に寄与しているのではないかという意見もあります。

 コロナ禍でストレスがたまる中、感動の場面を見てストレス解消につながっている方々も大勢おられるのではないでしょうか。

 もちろん賛否の考えは様々だと思いますが、オリパラが終わればすぐに衆議院議員選挙です。国会での発言でどの党、どの議員はオリパラに反対したのか賛成したのかというのをしっかり見極めて、開催の賛否について自分の思いの代弁者は誰だったのかを考えるのも投票の選択肢ではないでしょうか。

子どもの視力低下に注意 <7月29日>

2021.07.29

 『文部科学省は28日、2020年度の学校保健統計調査の結果を発表した。

 裸眼視力が1・0未満の小中学生の割合がいずれも過去最悪となり、文科省は「スマートフォンなどデジタル端末の利用時間の増加が一因では」とみている。』28日読売新聞オンラインが配信した記事です。

 記事によれば、小学生の視力1・0未満は、前年度比2・95ポイント増の37・52%、中学生は0・82ポイント増の58・29%だったとのことで、中学で6割近い生徒が1・0未満は自分たちの時代と比べると考えられない気がします。

 原因はデジタル端末の利用時間の増加が一因と記されていますが、小学生の孫たちを見るとまさにその通りだと思います。

 コロナ禍でステイホームを余儀なくされている今は仕方ないのかもしれませんが、デジタル端末の利用は視力以外にも健康を害す可能性があるのではないでしょうか。

 コロナ収束後は、外で遊ぶ子どもたちの声が町中から聞こえてくる日を楽しみにしたいと思います。

首都圏3県、宣言要請へ調整 <7月28日>

2021.07.28

 28日共同通信は『埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県は28日、新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、緊急事態宣言の発令を政府に要請する調整に入った。

 神奈川県の黒岩祐治知事は「いつ、どんな形で国に要望するのか調整している」と報道陣に述べた。「3県ではなく、国との調整だ。国がどう判断するかの調整が行われている」として、政府の対応次第だとの認識も示した。

 加藤勝信官房長官は記者会見で「要請が出れば、速やかに検討して判断する」と述べた。

 埼玉県の大野元裕知事も「政府や千葉、神奈川両県と協議している。可否を含めて調整の最終段階だ」と語った。』という記事を配信しました。

 この内容を見る限り近々3県に緊急事態宣言が出されるのは間違いないと思います。

 現在のまん防からいつ宣言に代わるのかわかりませんが、神奈川県の場合すでに「神奈川版緊急事態宣言」が発出され、不要不急の外出自粛をはじめカラオケ禁止、飲食店には時短営業と清川村を除く市町に酒類の提供も禁止という要請がされており、宣言に代わった段階で新たにどのような要請がされるのでしょうか。

 食料品など日常生活に欠かせない商品を扱うお店を除き休業要請する、公共施設の全面使用禁止、都内から県内への移動禁止など思い切った対策をしなければ大した効果は得られないように思います。

 しかしそうした対策を実施する際は、打撃を受けるお店やそこで働く従業員に対する確実な補償とセットで行うことが重要なのは言うまでもありません。

 宣言を出すのは簡単ですが、どうしたら国民の生活を守りながら効率の良い成果を上げられるかを考えるのが、今の政府や行政にとって一番大切な仕事だと思います。

 政治家の思惑を抜きにして、医学、経済の専門家にすべて任せてみるというのも一つの方法だと思うのですが・・・。

コロナの薬に期待 <7月27日>

2021.07.27

 ウォールストリートジャーナル日本版は26日『新型コロナウイルスの治療薬開発を巡り米製薬大手ファイザーや同メルクが競う中、日本の塩野義製薬はコロナ治療薬の臨床試験を開始した。1日に1回服用する初のコロナ治療薬となる。(途中省略)

 今回の治療薬については、新型コロナウイルスを攻撃するよう設計されたものだと述べた。また、1日1回の服用とすることで利便性を高めたという。今月開始した臨床試験は来年まで続く見込みで、副作用などを確認する。

 塩野義は、すでに後期臨床試験を実施しているファイザーやメルクに数カ月後れを取っている。ファイザーの治療薬は1日2回服用するもので、早ければ年内にも販売の準備が整う見込み。(途中省略) 

 塩野義製薬の手代木功・最高経営責任者(CEO)は、タミフルやゾフルーザと同様の極めて安全な経口薬の開発を目指している、と述べた。また、同社の治療薬は服用開始から5日後にウイルスの中和を狙うものだという。  

 手代木氏によると、日本で行われる治験には50~100人の健康な被験者が参加する。また新型コロナ患者を対象にプラセボ(偽薬)を使って治療薬の効果を確かめるより大規模な試験も、日本国内で年内に始まる可能性があるとした。』という記事を配信しました。

 新型コロナウイルスの治療薬もワクチン同様に外国に先を越されての開発にはなったようですが、1日1回家で簡単に服用できる利便性があるようで、期待が膨らみます。

 コロナに対しては世界中でワクチン接種が進められていますが、治療薬がなければ何となく安心できません。記事によればインフルエンザの治療薬で知られる「タミフルやゾフルーザと同様の極めて安全な経口薬の開発を目指している」とのことで、国内でこのような薬が開発製造されるというのは大変頼もしく感じます。

 簡単に使用できる日が一日も早く来るのを期待して待ちたいと思います。

僕らは毎日、幸せをもらっている <7月26日>

2021.07.26

 26日の新聞各紙1面トップは、25日東京五輪柔道で金メダルに輝いた阿部兄妹の記事でした。

 神戸新聞NEXTが伝えた記事に感動したので少し長いですが紹介します。

 『戦っているのは兄妹2人だけではなかった。25日の東京五輪柔道でともに金メダルに輝いた男子66キロ級の阿部一二三(23)と女子52キロ級の阿部詩(21)を、家族は力の限り支えた。

 父は子どもと一緒にトレーニングをして世界一への夢を語り、母は食事や精神面でサポート。強い絆で結ばれた「チーム阿部」の晴れ舞台だった。

 激戦を終えた詩は言った。「やっと2人で少し恩返しができた。感謝の気持ちしかない」神戸市兵庫区の下町、和田岬に生まれ育った一二三と詩。

 父の浩二さん(51)はかつて国体にも出場した元競泳選手だが「体が小さい僕ら夫婦から生まれる子どもたちには、相手と同じ土俵で戦える体重別競技がいい」と柔道を勧めた。

 一二三は6歳の時、地元の兵庫少年こだま会で稽古を始めた。「投げられて投げられて。泣きながら通っていた」と母の愛さん(49)は懐かしむ。あまりに泣きやまないので、長兄勇一朗さん(25)が見守り役で入会したほどだった。

 消防士の浩二さんは当時、一二三とともにトレーニングに汗を流した。よく訪れたのは近所の御崎公園。走って心肺能力を高め、重いボールを投げ合っては体幹を鍛えてきた。

 やがて国際舞台で頭角を現した兄を追うように、詩も夙川高3年で世界選手権を制し「怪物になりたい」と大胆不敵に言い放った。だが、神戸の親元を離れて日体大に進学した時には、1人暮らしの寂しさに押しつぶされそうになった。  

 「だいぶメンタルをやられていた」(浩二さん)という娘が競技に専念できるよう、愛さんが上京して同居をスタート。温かいご飯を用意し、たわいもない話に耳を傾け、世界女王の不安と重圧を和らげた。  

 新型コロナウイルス禍に襲われた2020年は「総力戦」だった。浩二さんは定期的に上京。畳の上で組み合う稽古ができない息子や娘と一緒に200段以上の階段ダッシュに挑んだ。神戸に戻っても毎日10キロを走破。

 「自分もしんどいことをして、プレッシャーを共有したかった」と話す父に、一二三は「一番大きな存在」と信頼を寄せた。

 自国五輪の看板選手に育った息子と娘に「僕らは毎日、幸せをもらっている。感謝しかない」と浩二さん。

 コロナ禍で無観客となった五輪は家族でさえ会場に入ることができず、両親と勇一朗さんは東京都内でテレビ観戦した。

 五輪の東京開催が決まった13年、「兄妹2人で出られたら最高やなあ」と家族で描いた未来図は、日本史上初となる男女のきょうだい同日金メダルという最上の形で現実となった。』

 新聞の写真は首から金メダルをかけ満面の笑顔の二人ですが、家族の支えがあったからできた偉業、本人たちの感謝に「僕らは毎日、幸せをもらっている」と返すお父さんの言葉が印象に残りました。

 金メダルに輝いたお二人とご家族を心から祝福したいと思います。