19日、神奈川新聞地域面に 『湯河原町議選きょう告示』 というタイトルの記事が掲載されていました。
記事は 『任期満了に伴う湯河原町議選(定数14)は19日、告示される。これまでのところ19人が立候補を予定している。
投開票は24日。立候補予定者の内訳は現職11人、元職2人、新人6人。党派別では公明、共産、諸派が各1人、無所属16人となっている。』 と掲載がありました。
定数14人のところ19人の立候補予定とはかなりの激戦。地方議会でなり手不足が叫ばれる中、足柄上郡下郡8町の中で一番人口が多い町であり、さすが湯河原町という感じです。
議員報酬も8町の中では32万円と一番高く、同じ足柄下郡で隣町の真鶴町24万2千円や、足柄上郡の中では一番高い開成町の26万円から見ると群を抜いていることも原因の一つかもしれません。
とにかく立候補者が多いという事は町民の皆さんにとって選択肢が多いという面では大変良いことだと思います。
暑くもなく寒くもないこの季節、選挙には丁度良い気候ではないでしょうか。
各候補のご検討をお祈りいたします。
※足柄上郡各町の議員報酬は開成町が一番高いと言っても、5町が25万円から26万円の間でほとんど同じ状況です。
『防衛省は、北朝鮮が18日朝に発射したミサイルは計3発だったと発表した。
防衛省によると1発目と2発目はいずれも午前7時44分頃発射し、最高高度約50km程度で、約350㎞程度飛翔した。
3発目は8時21分頃発射し、同じく最高高度約50km程度で、約350km程度飛翔した。
3発は、北朝鮮西岸付近から北東方向に向けて発射され、落下したのはいずれも朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外側と推定している。
また、韓国軍は発射されたのは「短距離弾道ミサイル」と推定されると発表した。』 18日朝FNNプライムオンラインが配信した記事です。
朝はこの内容がニュース番組を始め様々な形でテレビから流れてきましたが、時間が経つにつれ報道が少なくなったように感じました。
首相は相変わらず 「断じて容認できない」 と言っているだけで、特段の動きは伝えられていません。
北朝鮮のミサイル発射が、政府も国民にとっても多少日常的になってしまったように感じます。
今回も被害については報道がなく、安全な生活を脅かすものではなかったようですが、航空機や船舶などに接触するなどの実害が絶対に起こらないという保証はありません。
政府として、同盟国と連携して二度とこのようなことが起きないよう思い切った行動に出ることも考えなければならない時期ではないでしょうか。
17日、足柄消防署山北出張所開所式が行われ議会を代表して出席しました。
小田原市消防本部足柄消防署山北出張所新庁舎は国道246号線に面し、山北町役場にもほど近い場所にあります。
開所式は、主催者挨拶、来賓祝辞、建設に携わった業者の方々への感謝状贈呈、2市5町の首長と消防長によるテープカットが行われ、その後参加者が3班に分かれて内覧会が行われました。
耐震の施された3階建ての建物は、有事の際の素早い対応、日常業務、消防団員の訓練や休息を考えた最新の構造に感心させられると共に、素晴らしい施設だという印象を持ちました。
地域の安全安心を担保する新しい施設として、その役割に大いに期待したいと思います。
16日、社会福祉法人はぐくみ福祉会の酒田保育園・酒田みずのべ保育園・酒田みなみの保育園3園の卒園式が行われ、私はみなみの保育園に来賓として出席しお祝いの挨拶をしました。
3園では約100人の卒園だそうですが、私が出席したみなみの保育園は30人が卒園でした。
保育証書授与から始まり、園長のことば、来賓あいさつ、記念品の贈呈、保護者代表のことばと続き、その後園児たちの想いでの話がありましたが、2人づつでのはなしや全員でのはなしは、それぞれ長いセリフを元気よく正確におはなしができ感心させられました。
保護者や先生への感謝はうたにして行われ、また先生も卒園生と一緒に手話を交えて歌う様子は素晴らしかったです。
4月からは小学校に入学です。開成幼稚園や酒田保育園の各園、また町外幼稚園から大勢の新しいお友達が小学校に通います。
園での楽しい思い出をいつまでも忘れることなく、また小学校という新しい環境で大いに楽しんでほしいと思います。
<酒田みなみの保育園卒園式資料>
15日、開成町立開成幼稚園の卒園式が行われ、議会を代表して出席し挨拶しました。
卒園式は園歌斉唱から始まり、修了証書授与、うた 「ありがとうの花」 、園長のことば、教育委員会のことば、記念品授与・来賓のことばと続き、最後はうた 「さよならぼくたちの幼稚園」 で終了でした。
修了証書の授与では、園児のハキハキした返事や機敏な行動に感心しました。
保護者の皆さんにとって幼稚園の卒園、小学校の入学は子育ての大きな節目だと思います。
幼稚園ではいろいろなことがあり、つらく大変なこともあったと思いますが、こうして子どもの成長を見ると感無量ではないかと思いました。
保護者や先生は涙をぬぐう方も多く見かけ、心温まる和やかな卒園式でした。
来月からは小学生、新しいお友達と一緒に元気で楽しい日々を過ごして欲しいと思います。
<卒園のしおり・町長の挨拶>