開成町では、4月1日(水)から町内巡回バス試験運行がスタートしました。
公共交通手段の無い北部地域の11名の方々に、感想をお聞きする機会がありましたが、全員が「利用しない」、「便利にならない」、とのご意見でした。
試験運行だからと言っても、どうして利用される多くの町民の皆さんのご意見や要望を聞かないで、一方的に決めてしまうのでしょうか?
昨年12月議会の一般質問に対し、町長は次の様な答弁をされました。
《地域交通のあり方について、一つ、交通不便地域において利用が想定される方の詳細な調査や周辺地域を含むマーケティング調査を行い、利用者の属性や行動をしっかり把握する、二つ目として、その上で利便性、公平性、採算性、実現可能性を勘案し、どのようなシステムを導入すべきかを検証するなどが必要となってきます。北部においては特に足の便、また、北部だけではなく南部地区のパレットガーデンの皆さん、下島の皆さんからも、北部に行く、瀬戸屋敷に行く足の便がないというふうなご意見は多々いただいております。そういった実態を含めて、来年度予算、これも27年度の予算の中に、実験的ではありますが、10人乗り程度のワゴン車タイプの、これはタクシーかバスかはわかりませんけれども、今、検討中でありますけれども、それを実験的に走らせるということを27年度予算に盛り込みたいと考えております。いろいろな乗車の状況や運行コース、運営主体、採算性を来年度予算の中で実験的にやってみた中で、その後、どういうふうに持っていくかというのを決定していきたいと。まずは、やってみるということから進めていきたいなと。そういう中から課題が見つかるのではないかと思っておりますので。この点においては、足の確保という形で町内を循環できるコミュニティーバスを実験的に来年度、実行する。》(H26年12月議会議事録から抜粋)
急に実績づくりのため、良く考えずにスタートしたような気がしてなりません。
私も町内交通網の整備は必要で有ると考えていますが、今回スタートした町内巡回バスとは、全く違います。
私の考えは、4月5日の公開討論会でお話させて頂きますが、考え方の基本は町民の皆様のご意見を良く聴き、出来るだけ多くの方に喜んで利用いただける内容にすることです。“現場主義の対応です”
