3月10日(火)から開成町議会3月会議で、平成27年度予算案に対する質疑が始まりました。
予算提案主旨と概要に関する質問の中で、庁舎整備事業費と開成駅東口施設(パレットガーデン自治会館・子育て支援センター・駅前連絡所)に関する質問がありました。
庁舎整備に関しては、新築規模と時期の妥当性、駅東口施設に関しては、町有地での建設ではなく借り上げにした理由等が主な質問内容でした。
本件に関しては、2月6日の朝日新聞で町長の公約として「駅前に子育て支援センターを設置する。」「町役場の新庁舎を2期目中に完成させる。」と掲載された内容であり、町長答弁の内容に注目していましたが、なぜか副町長と部長・課長が答弁を行い町長の考えを聞くことが出来ませんでした。
この2件の町長の公約については、莫大な税金の投入が必要であり、特に新庁舎については、2月27日の神奈川新聞によれば、町長の公約時期での建設は、業界関係者の話として、23億円を超えるのではないかとの記載があり、町の一般会計予算の約半分を占める大規模投資となります。
私の意見は、現庁舎の安全性・利便性等から考えて庁舎整備は理解できますし、議員の皆さんも同様のご意見でした。
しかし、このような莫大な投資についてはもっと町民の皆さんのご意見をよく聴いて、町の大事な宝である子供子育て支援・高齢者がいつまでも元気に楽しく生活できるような高齢者福祉・道路の補修や河川の整備など身近な生活改善等への投資と、バランスをとることが必要だと考えています。
箱モノにお金を使いすぎたから、他のことは我慢しましょうというわけには行きません。
新庁舎建設は、平成27年度予算案に既に2400万円が計上されており、3月13日午後から行われる採決で否決されない限り事実上のスタートとなります。
その意味からすると、平成27年度予算案の採決は大変大きな意味を持つことになり、町会議員の方々のお考えがどのような結果になるのか大いに注目です。