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103万円の壁 見直しの功罪 <11月2日>

2024.11.2

 2日、テレ朝ニュースは 『自民・公明・国民民主の3党で協議することが決まった、いわゆる「103万円の壁」の見直し。

 103万円の壁は、税金からみた場合ですが、社会保険料からみた場合、さらに別の壁があるのです。

 パートやアルバイトで働く主婦の場合、年収が106万円もしくは130万円を超えた場合、社会保険への加入義務を負うことになり、社会保険料の負担が発生するということです。

 税制だけの見直しで働き方が大きく変わるかというと、あまりその効果は得られないのではないか』 と伝えました。(ニュースの抜粋です)

 ニュースが伝える通りだと思います。税金の壁を変えても社会保険の壁に突き当たってしまいます。

 今年度の最低賃金が50円の引き上げと報道された時にも私は 『103万円の壁や130万円の壁を意識して働いている方は、どのように対応されるのでしょうか。できることならこの壁も一緒に検討して欲しいのではないかと思います。』 とブログに記しました。

 税制の壁と社会保険の壁を一緒に考えて克服するような政策を取らなければ、実質的に物価高をカバーし生活にゆとりが生まれることがないのは言うまでもありません。

 国会議員にはもっと庶民の生活に寄り添った協議ができるよう、国民の声をしっかり聴いてほしいと思います。