『南足柄市は、災害時に被災者らが使用するトイレを搭載した車両 「トイレカー」 を来春をめどに導入する。
市によると、横浜市と鎌倉市で車両がトイレをけん引する 「トイレトレーラー」 を導入しているが、トイレと車両が一体の 「トイレカー」 の導入は県内自治体では初めてという。』 18日、神奈川新聞の地域面に大きく掲載された記事の書出しです。
能登半島地震を機に、災害時のトイレ環境整備の必要性が叫ばれるようになり、記事のように 「トイレトレーラー」 や 「トイレカー」 の導入が自治体で行われるようなりました。
開成町でも令和7年度予算で 「多目的トイレカー」 を購入することになっており、多目的ということで、予算審議の中で車内をトイレだけではなく様々な目的に使用できるよう改造が可能な車であるとの説明がありました。
トイレとして使用できるこうした車を保有する自治体は、自治体同士の協定などで有事の際は応援体制がとられるため、1台保有することで連携の輪が広がるというメリットもあるようです。
日本各地で発生する自然災害は、決して対岸の火事ではなく特にトイレなどの生活に密着した設備は、多くの被災者が不自由不快と声を上げていました。
トイレに行く回数を減らすため飲食を控えるという事例もあり、災害死に結びつくとも言われています。
いざという時のためにしっかり準備しておくことが重要だと思います。