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「トランプ関税」 各国の反応 <4月3日>

2025.04.3

 『ドナルド・トランプ米大統領は2日、すべての国からの輸入品に一律10%の関税を導入し、中国からの製品に34%、欧州連合(EU)に20%、日本に24%の関税を課すと発表した。以下、各国の反応をまとめた。』 3日、時事通信が配信した記事です。

 <各国の反応>

【中国】・・「断固反対」すると表明し、「自国の権利と利益を守るための対抗措置」を講じる。

【ドイツ】・・関税は「敗者しか生まない」と批判。 「EUは、必要な力を持って団結し、交渉の意志を示し続けることが求められている」と表明した。

【日本】・・「極めて遺憾であり、(日本の)措置からの除外を引き続き強く求めていく」と主張した。 林芳正官房長官は会見で、「WTO(世界貿易機関)協定や、日米貿易協定との整合性に深刻な懸念を有している」と指摘した。

【英国】・・10%の追加関税の「緩和」を目指す考えを示した。 一方で、「あらゆる可能性を排除しない」とし、「わが国には自由に使えるさまざまな手段がある。ためらわずに行動に出る」と主張した。

【イタリア】・・貿易戦争は西側を弱体化させるだけだと警告。 「貿易戦争を回避するため、米国との合意に向けて全力を尽くす」と述べた。

【カナダ】・・「世界の貿易システムが根本的に変わる」と警告。 「こうした関税にわが国は対抗措置を取る。われわれは自国の労働者を守る」と明言した。

【ブラジル】・・輸入品に対する10%の関税に対応するための「経済相互利益法」を承認。上院の承認を受けた後、下院で全会一致で可決された。

【オーストラリア】・・追加関税は「友好国による行為ではない」と主張し、緊密な同盟関係に悪影響を及ぼすと指摘。 「関税の導入は想定外ではないが、はっきり言って、極めて不当だ」と批判した。

 このような反応を示している各国が、今後米国にどのような対応をしていくのでしょうか。

 日本も、国内の物価がこれだけ高騰して国民生活を厳しくしている中、今回の関税でさらにどのような影響が出てくるのか大変不安に思います。