守る責任 変える勇気
時代の流れに対応した新しい町づくり
我が国は今、高度成長期とは違い、人口も経済も右肩下がりの時代となりました。
時代が大きな転換期を迎えている今日、地方行政も、従来の行政運営や、行政経験による前例踏襲のやり方から脱して、激しい生き残り競争を展開している民間企業の経営感覚を取り入れた、革新的な発想で住民福祉を考えた町づくりを行う必要があります。
従って、これからのリーダーは、大変な覚悟をもって臨まなければなりません。
選挙公約も掲げた以上任期中確実に実行することが大前提です。もしできなければ責任を取って職を辞する覚悟が無ければならないと思います。
これからの地方行政は町の職員も一丸となって、近隣の市や町とガッチリスクラムを組んだ広域行政を展開し、国・県とのパイプをシッカリ生かした取り組みが必要です。
私は民間企業の組織の中で培った強いリーダーシップと人の繋がりを大切に、「やさしく・わかりやすく・すばやい」対応で時代に即した新しい町づくりに取り組みたいと考えます。
(12月13日のタウンニュースに掲載されます)