11月も残りわずか、今年も忘年会シーズンを迎えました。
コロナ禍でここ数年は大勢が参加しての忘年会はなかなか難しい状況でしたが、コロナが5類になった今年は、以前同様の形で忘年会が開催されるのかと思いきや、そうでもなさそうなニュースが27日RKB毎日放送から流れました。
そのニュースは、 『東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。
一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29%が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケーションを図る目的での忘年会は岐路に立たされています。
▽そもそもニーズが高くない、▽忘年会は労働時間にカウントしなければならないおそれがあるとして、企業側が敬遠する動きもあります。
新型コロナによりほぼ一掃された企業主導型の「忘年会」。人々の意識の変化により“復活後”のあり方は変わろうとしています。』 と始まっていました。
私がサラリーマンの時代は、忘年会など飲み会の場は楽しみながら良好な人間関係を築き、仕事にも大いに役立てようと考える人が多かったため、何の抵抗もなく自然のままに多くの飲み会に参加するのが当たり前でした。
人の考えが多様化している現代社会にあっては、飲み会に対する考えも違ってくるのは当然なのかもしれません。