＜心肺蘇生訓練（上）今年初めて衣装を着ての練習（中）高台病院慰問（下）＞

　２５日、９時３０分から円中自治会館で自主防災会合同防災訓練が開催され、自主消防隊の一員として参加しました。

　今回の訓練はAEDを使用しての心肺蘇生訓練で、町環境防災課の講師にレクチャーを頂きながら約２５人の参加者全員が３班に分かれ、実際にAEDを使って心肺蘇生の実践訓練を行いました。

　この訓練はもう何回か受講してきましたが、いざというときのために繰り返しの訓練により、頭と体でしっかり覚えておくことは重要であり、必要な訓練だと思います。改めて良い勉強になりました。

　午後からは、毎年恒例の円中連（円中阿波踊り愛好会）が行っている施設慰問で、今回は町内にある高台病院に行き、阿波踊りを披露しました。

　９月の本番は６０～７０人程の連になりますが、毎年この時期の慰問は会場の大きさやメンバーの都合などで２０～３０人ぐらいが参加しての踊りとなります。

　円中連の年間活動計画でイベントは５回、今回はその一番初めの催しであり、十分な練習を積んでの踊りではありませんが、参加者全員心を一つにして踊ることが出来ました。

　初めてにしては大きな失敗も無く、見学の皆さんは可愛い子どもたちの踊りや華やかな衣装、賑やかな鳴り物に、大きな拍手でこたえてくれました。

　車椅子に坐った方がほとんどですが、演技を見て喜んでくれる皆さんの笑顔は、９月の開成阿波踊り本番に向けた我々のスタートには良い励みになります。

　これから本格的な練習が始まりますが、今年も仲間と一緒に元気よく踊るアホーになりたいと思います。