ブログBlog

New Entry

Category

子どもの数、続く減少 <5月4日>

2024.05.4

 『総務省は4日、4月1日時点の15歳未満の子どもの数が前年より33万人少ない1401万人で、43年連続で減ったと発表した。

 総人口に占める割合も前年比0.2ポイント減の11.3%で50年連続の減少。いずれも比較可能な統計が残る1950年以降の過去最低を更新し、75年に2723万人で24.3%を占めていた子どもの数は、50年でほぼ半減した。

 5日の 「こどもの日」 にあわせ、総務省が人口推計から算出した。男女別では、女子が16万人減の683万人。男子は17万人減の718万人だった。

 年齢層別では、中学生にあたる12~14歳が317万人だが、年齢が下がるほど少なくなり、0~2歳は235万人だった。』 4日朝日新聞デジタルが配信した記事です。

 「異次元の少子化対策」 として、住民税非課税世帯・低所得者世帯に対する給付金、妊婦健診の助成制度、児童手当、出産育児一時金、特定不妊治療費助成制度等の経済対策が進められていますが、どれだけ子どもの減少に歯止めがかかっているのでしょうか。

 経済対策は子育て中の方々の声に耳を傾けることも重要だと思います。

 今私の耳に入ってくるのは、子どもが複数いる家庭の保護者から給食費の無償化要望です。自治体のやりくりでそれほど難しくない対策だと思いますが。