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新学期スタート <4月5日>

2024.04.5

 5日、令和6年度新学期がスタートしました。

 朝は交通安全登校指導のため、松田警察署、交通指導隊、役場の地域防災課のみなさんが7時10分に役場に集合し、町長の挨拶から始まるセレモニーを行った後、通学路の巡回と開成南小学校そばの交差点で実際に交通指導を行いました。

 10時からは開成小学校の入学式、13時50分からは文命中学校の入学式のそれぞれに出席し、来賓としてお祝いの挨拶をしました。

 開成小学校の入学式は、国歌斉唱、校長のことば、教育委員会のことば、お祝いのことば、校歌斉唱という順で行われました。

 新1年生は卒園式の時から見ると数日もたたないのに一回り大きく輝いて見えたのは不思議でした。

 文命中学校の入学式は、国歌斉唱の後新入生の紹介があり、ひとり一人名前を呼ばれてその場に起立しましたが大きな返事と機敏な動きで新入生らしさがみなぎっているように感じました。

 校長先生から始まるあいさつは小学校と同様でしたが、中学校では生徒会長による歓迎のことばと、新入生代表のことばがあり、どちらも立派なあいさつでした。

 開成町の将来が楽しみなほど頼もしく素晴らしい生徒の挨拶で、来賓の控室でも同様の話題で盛り上がるほどでした。

 いずれも開成町らしい和やかで温かみのある式典でした。

<朝の交通指導・文命中学の入学式挨拶>31839192BD9405246DFCCF92FF5C115188C79EE0502428474993541474

賃上げ率5.24% <4月4日>

2024.04.4

 『連合が4日発表した2024年春闘の中間回答集計(第3回)で、基本給を底上げするベースアップと定期昇給を合わせた賃上げ率(加重平均)は5.24%(月額1万6037円)となり、過去の最終集計に比べ33年ぶりの高水準を維持した。』 4日時事通信が配信した記事の書き出しです。

 記事の中に、 『焦点となる300人未満の中小組合は4.69%(1万2097円)』

 『4月2日時点で、傘下の労組のうち賃上げ要求を提出した組合のおよそ半数に当たる2620組合が経営側から受け取った回答を集計した。』 と中小企業の状況も掲載されていました。

 あくまでも連合傘下の組合の状況であり、またおよそ半数にあたる集計とのことで、残り半数の企業や労働組合の無い小規模事業所などの状況が不透明です。

 2024年春闘が33年ぶりの高水準と言っても、大手企業や業績が好調な企業の集計で小規模事業所などとの格差が拡大していないか心配になります。

 好調な賃上げニュースの一方で、4月から約2800品目の値上げが報道される中、この値上げを賃上げでカバーできるのか気になります。

台湾で震度6強 <4月3日>

2024.04.3

 『台湾で3日午前、東部沖を震源とするマグニチュード(M)7.2の強い地震が発生した。

 震源に近い東部の花蓮では7段階中2番目に強い「震度6強」を記録。

 当局は花蓮で4人の死亡を確認し、50人以上の負傷者が出ていると明らかにした。』 3日朝、ロイターが伝えました。

 この地震で日本では、沖縄本島地方、宮古島・八重山地方に津波警報が出され、最大3mの津波に警戒が必要との報道がテレビ各局から流れ、該当地域はもとより日本中が一時騒然としました。

 今年初めの能登半島地震や東日本大震災による津波の大きな被害で、津波の恐ろしさは多くの日本人が認識しているところですが、津波に対するテレビの避難呼び掛けも適切で、避難対象地域では速やかな避難につながったものと思います。

 幸い昼には注意報も全て解除され、今のところ津波による被害の報道はありませんが、この台湾の地震で近隣の国での災害が日本に被害を及ぼす可能性があることを多くの国民がまた改めて感じたのではないでしょうか。

 新たな教訓として、しっかり備えに生かすことが重要だと思います。

全員処分すべき <4月2日>

2024.04.2

 『自民党では、派閥の政治資金問題を受けた処分内容の最終調整が進む中、不記載額が500万円未満の議員への処分を見送った党の方針に波紋が広がっている。

 処分の対象が85人中39人にとどまったことを受け、自民党内からは「甘すぎる」といった批判が相次いでいる。』 2日昼、FNNプライムオンラインが配信した記事です。

 これは自民党内部の問題であり、私たちの日常生活に直接関係がある内容ではないように思いますが、これがきっかけで国会運営に影響が出るようなことがあれば、それこそ生活にもかかわりが出ないとも限りません。

 私たちの日常生活に悪影響が及ばないよう願いたいものです。

食品71品目値下げ <4月1日>

2024.04.1

 先日ブログで値上げの春、約2800品目値上げのニュースを紹介しました。

 4月1日、 「食品71品目値下げ」 のニュースが掲載され、エープリルフールの話かと思いきや本当のニュースでした。

 1日、食品産業新聞社が配信した記事は、 『イトーヨーカ堂は4月1日、228店舗で食料品の中から「買い回り頻度の高い71品目」の値下げを行った。

 あわせて、プライベートブランド「セブン・ザ・プライス」の品揃えを強化するとしており、物価高騰の中、価格訴求に取り組む。

 合計71品目を平均10%値下げした。値下げ幅は約2%から25%。実施店舗は、イトーヨーカドー124店舗とヨーク104店舗の計228店舗。

 価格の見直しは、「イトーヨーカドーとヨークの統合によるオペレーション・販促・物流の効率化や、商品政策の統合による扱いアイテムの絞り込みが進んだことで実現した」と説明している。』 との掲載がありました。

 消費者にとって値上げラッシュの中、嬉しいニュースです。

 値上げの春と言っても、このように企業努力で対応ができるという好事例だと思います。後に続く販売店が出てくるのを期待し楽しみにしたいと思います。