(開成町福祉会館駐車場)
11月1日に榎本公会堂でミニ集会を開催し、雨にも関わらず50人もの方に参加を頂き会場は満席でした。
意見交換の中で、開成町福祉会館の駐車場が話題になりました。500人近い収容にも関わらず駐車場はわずかです。
土曜日・日曜日で会社がお休みの時は、近隣企業の明治ゴム化成さんのご厚意で従業員の駐車場を利用させて頂き、何とか対応をしているのが現状です。
11月2日に開成町あじさい育成基金チャリティーコンサートが福祉会館で開催され、明治ゴムさんからお借りした近隣の駐車場はやはり満車でした。
(福祉会館前の明治ゴム化成従業員駐車場)
開成町には、福祉会館以外に大勢が収容できる施設はありません。このまま企業さんのご厚意に甘え続けて良いのかという問題と同時に、もし平日でも駐車場が確保できれば、もっと多く福祉会館の大規模利用を可能にし、町の活性化事業が拡大出来るのではないか。
同様に町内のイベントはどれも駐車場が悩みの種です。今年開成南小学校で行われた環境防災フェアも反省会で入場者が少なかった原因は、駐車場が無かったからだという意見が出ました。
今やどこを見ても、繁盛している商業施設や人気のレジャー施設・イベント会場は駐車場完備が当たり前です。
一方で瀬戸屋敷・水辺公園・阿波踊り・あじさい祭等、町内の大きなイベント会場には駐車場の不足や不備があります。
狭い開成町、利用できる敷地に限りはありますが、駐車場を増やすという視点は、町内での催し物を盛大かつ拡大し人と経済の活性化を図る上で、不可欠な重要課題の一つだと思います。
民間企業の経営感覚で、大きな視野と先見性を持った町づくりが必要です。 真剣慎重に素早く取り組んで行きたいと思います。 “変える勇気です”