26日、NHK朝の連続テレビドラマ「エール」が結末を迎えました。
最初からずーっと見続けていたわけではありませんが、11月に入ってからは見ていて楽しい気分になるような展開が続き、気が付くと日課になっていました。
主人公の作曲家とその妻が人々の心を音楽の力で勇気づけようと歩んでいく姿を描いたドラマとのことですが、新型コロナウイルス感染症で日常生活にいろいろな面で我慢を強いられている状況の今、まさに時機を得た作品だったと思います。
最後は海辺で若いころの回想でしたが心温まり、本当に勇気と元気を与えてくれました。
インターネットの記事は、SNSに『「最高の最終回でした」「本当に涙が止まらなかった」「ウルっときた」「素敵な終わり方」といった声が続出。また、「お疲れ様でした」「素敵な作品をありがとうございました」とキャストやスタッフ陣をねぎらうコメントも相次いでいる。』と伝えています。
「エール」を見て、コロナで荒んだ気持ちを癒された方も多かったのではないでしょうか。
また歯科医師のグループ、グリーンによる主題歌「星影のエール」も心に響きました。
出演された方々やスタッフ関係者の方も、コロナ禍の撮影などでいつも以上にご苦労があったのではないかと思います。
このドラマ制作にかかわったキャストやスタッフ陣に、今度は視聴者から「エール」を送りたいと思います。