妻が購読している「暮らしの手帖」という本が居間の机の上においてあり、何気なくページをめくっていたら「暮らしのヒント集」に目が留まりました。
その中に『高齢の家族が何か新しいことを始めたい様子なら、どんどん応援しましょう。そんな心持になれるのは、いくつになってもすてきなことです。』と記されている文章を見つけました。
私が日曜大工で何か作ろうとすると、妻は決まって「大工さんに頼んだ方が安くていいものができる」と応援どころか反対します。
ここにこう書いてあると妻に見せると、「あなただってコロナで医療従事者が不足しているニュースを見て、私がこれから看護師の資格を取ろうかなと言ったら笑ったでしょ」と反論がありました。
笑い話はさておき、何か新しいことを始める、いくつになってもそんな心持ちを大切にしたいと思います。