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売れ残りの商品の値引き <4月22日>

2024.04.22

 『セブンーイレブン・ジャパンが食品ロスの削減を目的として、値下げシールを貼って売れ残りの商品の値引きを始める。

 セブンーイレブン・ジャパンは、販売できる期限が迫った商品について、各店舗が「エコだ値」と名付けたシールを貼り値引きを行うことを推奨する。

 値引きは5月13日から開始し、対象はおにぎりやサンドイッチなど鮮度が短い商品約300品で、廃棄になりやすい商品の食品ロスを削減したい狙い。

 2023年5月から一部店舗で実施した実験では、廃棄された商品の合計金額が、実験前と比べ1割減ったという。』 22日、FNNプライムオンラインが配信した記事です。

 食材の高騰が伝えられている中、食品ロスの削減に向けた取り組みは大変良いことではないでしょうか。

 消費者にとっては嬉しいニュースだと思います。

 記事には、 「一部店舗で実施した実験では、廃棄された商品の合計金額が、実験前と比べ1割減ったという」 という記載があり、この取り組みは消費者だけではなくお店側にも良い結果が出たようです。

 なぜもっと早くに実施できなかったのか素朴な疑問を感じます。

 消費者にもお店側にもコストメリットがあるならば、今後他のコンビニはもちろん、食品スーパーマーケットなどにも普及するのではないでしょうか。期待したいと思います。