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投票率は3選挙区とも最低 <4月29日>

2024.04.29

 『28日投開票の衆院3補選の投票率は、東京15区、島根1区、長崎3区いずれも過去最低となった。

 自民党派閥の裏金事件が発覚して初めての国政選挙だったが、自民が2選挙区で候補擁立を見送ったことも影響したとみられる。

 東京15区の投票率は40.70%で、これまで最低だった2017年の55.59%を下回った。

 島根1区の投票率は54.62%で、14年の57.94%を下回り過去最低を更新した。

 長崎3区の投票率は35.45%で、最低だった14年の51.58%を大幅に下回った。』  28日夜、毎日新聞が配信した記事です。

 立憲民主党が制した今回の補選ですが、投票率は3選挙区とも最低とのことで、立憲民主党は胸を張れる結果と言えるのかどうか疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

 投票率が低いのは国政選挙ばかりではなく、地方の選挙も同様に投票率は低くなっているのが現状です。

 有権者が選挙に行かない、国民の政治離れが進んでいるという状況が心配になります。決して肯定できることではありませんが連休中という事も影響した??

 政府与党は勝った負けたより、投票率の向上策を真剣に考える必要があるのではないでしょうか。