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コロナ飲み薬、抗ウイルス効果を確認 <2月1日>

2022.02.1

 1日、東京都の病床使用率が、50.7%というニュースが伝えられました。

 一方で31日夜、産経新聞は『塩野義製薬は31日、新型コロナウイルスの治療薬として開発中の飲み薬について、服用により、ウイルスの感染力を抑えられる効果を臨床試験(治験)で確認したと発表した。

 飲み薬を飲んだ患者が感染力のあるウイルスを持つ割合は、服用3日目の段階で、偽薬を飲んだ人に比べて6~8割減少していた。(途中省略)

 飲み薬は承認後に速やかに供給できるよう、昨年12月から国内で商用生産を開始。今年3月までに100万人分の生産を計画している。』という記事を、

 時事通信は『第一三共は31日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、追加接種用の開発を最優先し、年内の実用化を目指すと発表した。』という記事をそれぞれ配信しました。

 国内産の飲み薬と追加接種用ワクチンの供給が見えてきたというのは、全国で爆発的にオミクロン株の感染拡大が進み、病床市使用率が高まる中で大変頼もしいニュースだと思います。

 今、人と会って話す機会は少なくなりましたが、メールやライン、電話などでの内容は決まって「いつ接種の予約ができたか」であり、飲み薬やワクチンは多くの国民が一番待ち望んでいることだと言っても過言ではないように思います。

 自粛や様々な制限が限界を迎えようとしている中、国内産の飲み薬とワクチンに大いに期待したいと思います。