ブログBlog

New Entry

Category

一般質問1回以下過半数 <3月26日>

2024.03.26

 26日の神奈川新聞社会面に 『一般質問1回以下過半数 ベテランほど少ない傾向』 というタイトルの記事が掲載されました。

 記事は 『24日の投開票で新たな顔触れが決まった神奈川県湯河原町議会(定数14)だが、31日に4年間の任期が満了となる現職議員12人のうち、半数を超える7人の一般質問の回数が0~1回にとどまることが25日、神奈川新聞社の取材で分かった。

 中には18年間で一度も質問しないベテラン議員もいた。質問回数を巡っては、町議の一人が政治活動用チラシで全議員の質問回数を一覧表にして問題提起したことを発端に、一部町議から反発を受けて懲罰処分となる騒動もあった。

 一般質問は年4回の定例会で議員が自治体の施策や方針について執行部をただし、答弁を求める。同町議会の場合は最長50分の質問時間で議長は慣例上、質問しない。』 という書き出しでした。

 開成町議会の場合、一般質問はほとんどの議員が行い質問しない人も特定の議員に偏っていません。

 3月の定例会議では予算審議に集中したいなどの理由から半数が一般質問を行いませんでしたが、6月の定例会議ではまた全員の議員が一般質問を行うと思います。

 一般質問は町の方針や施策など問いますが、開成町議会では町民の皆さんの声や地域で関心の高い内容について質問を行うため、傍聴者も直近3年間の平均では1日300人(議場とライブ傍聴)をはるかに超え、多くの町民に関心を持ってもらっているため、今後も一般質問は活発に行われると考えられます。