開成町議会9月定例会議、私の一般質問に対する反響の4回目も、「駅前通り線周辺地区土地区画整理事業」の是非に関するご意見です。
『町道の駅前通り線の開通が、現状に於いて最大の課題だ! などと考える町民は殆ど居ないであろう。
かく言う小生は全くその必要性を認めていない。現状行き止まりになって居るが・・・一向に不便さを感じない。
40億(概算、実際はもっとかかるだろう)掛けて実行する課題だとはとても思えない。駅前から左折し和田河原線を行けば宜しい!』
『お金を投入するには効率がポイントになる。費用対効果の問題だ。
その課題を町民の何%が求めているか・・・
a。必ず無ければいけない課題か?
b。有れば便利の課題で代替方法が有るか無いか?
c。無くても良いが、有れば便利だ!
さて、何処に入る課題か? 少なくとも40億かけて実行する課題ではないだろう!
施策は予算を付ける前に、この費用対効果を明らかにし、町民のどの程度の賛同が得られているのかを明確にし、施策が為った暁の利便性とその利便性を享受する町民がどの程度いるかがポイントになる。
本日の議論を聴講し、これ等の問題点がどの程度検討されているのか全く持って解らない。』<『』内は頂いたメールの抜粋をご本人に了解を頂き掲載しました>
私は一般質問の中で「開成町の将来を考えた時、駅前通り線とその周辺整備は必要」との見解を示しましたが、それは同時に町民サービスも元気な町に相応しいものに向上させ、町民に豊かな生活を実感してもらえるような福祉の充実とバランスよくおこなうことが前提でした。
箱物を中心としたハード面の事業ばかりにお金を費やす方向に進むと、意に沿わないという意見が出てくるのは当然だと考えます。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。