『大相撲初場所は２３日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、優勝を争う関脇・御嶽海が横綱・照ノ富士と結びの一番で直接対決。

　２０２０年１１月場所から７連敗中と劣勢だったが、寄り切りで勝って１３勝２敗とし、１３場所ぶり３度目の優勝を決めた。

　関脇以下での３度目の優勝は照ノ富士以来２人目の快挙。９勝だった昨年秋場所を起点とすれば、大関昇進への“目安”となる関脇３場所での３３勝に到達した。』２３日スポニチアネックスが配信した記事です。

　スポーツの勝負に勝つためには実力はもちろんですが、勢いがあることが大切だと思います。今場所の御嶽海の相撲には格上だろうが苦手だろうがもろともしないそんな意気込みを感じました。

　大相撲初場所は終わりましたが、もうすぐ冬のオリンピック・パラリンピックが始まります。

　世界はオミクロン株に翻弄され、無観客での開催とされていますが、そんな環境に負けることなく、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮し、東京オリンピック・パラリンピックを彷彿させる大会になるよう期待したいと思います。